野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
30行: 30行:
 
*[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]
 
*[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]
 
*[[獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts]]
 
*[[獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts]]
 +
*[[頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator]]
  
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2014年7月9日 (水) 20:32時点における版


Garruk Wildspeaker / 野生語りのガラク (2)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)

[+1]:土地2つを対象とし、それらをアンタップする。
[-1]:緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。

3

ローウィン初出のプレインズウォーカー忠誠度能力は、土地アンタップクリーチャートークン生成、踏み荒らし/Overrun

+1能力
この能力により、差し引き2マナ戦場に出せるため、展開を阻害せずにすむ。次ターンには6マナに繋げられる爆発力も魅力的であり、肥沃な大地/Fertile Groundといった土地からのマナを増加させるカードと併用すれば爆発力はさらに高まる。また、特殊地形もアンタップできるので、タップ能力を持った土地をより活用することもできる。的にペンデルヘイヴン/Pendelhavenなどはよい相棒である。
-1能力
出てくるトークンが3/3となかなかのサイズアドバンテージの点でもかなり優秀で、リミテッドではこの能力を中心に使っていくことになる。また、クリーチャーが出てくるので、相手のクリーチャーからのガラクへの攻撃を防ぐという意味でも噛み合っている。出しすぎて一掃されないように注意。
-4能力
このカードにエンドカードの名を冠するもの。2番目の能力とシナジーがあるため、クリーチャー・カードをほとんど採用しないコントロールデッキでも無駄にならないのが強みである。必要なコストが-4と小さく、出した次のターンにすぐ起動可能になる点もローウィン初出の他のプレインズウォーカーにはない特徴。

プレインズウォーカーの維持に貢献するマナとブロッカーを自身で確保できるため、初期忠誠度は低いものの、ある程度の除去耐性がある。さらにそれらが直接ボード・アドバンテージに繋がっている点もポイント。

テンポがよく、打撃力がありながらアドバンテージを強力に稼ぐこともできるため、さまざまなデッキに投入できる可能性を持つ優秀なプレインズウォーカー。世界選手権07優勝の黒緑ビートダウンにも採用され、そのポテンシャルの高さを示した。

+1:untap 2 lands
-1:3/3 Beast
-4:over run

関連カード

サイクル

ローウィンプレインズウォーカーサイクル忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010基本セット2011神話レアとして再録された。

ストーリー

詳細はガラク/Garrukを参照。

参考

MOBILE