背教/Backslide

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
*[[未来予知]]で登場した、[[変異]]を持つクリーチャーでない[[パーマネント]]には対応していない。
 
*[[未来予知]]で登場した、[[変異]]を持つクリーチャーでない[[パーマネント]]には対応していない。
 +
 +
==ストーリー==
 +
「背教」(教えにそむくこと)と訳されている「'''Backslide'''」は「(元の悪い状態に)逆戻りする、後退する、堕落する」の意味を持つ言葉。このカードでは[[変異クリーチャー/Morph Creature]]に逆戻りさせられる[[ミノタウルス]]を描いている({{Gatherer|id=26592}}、[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/217 Sympathy for the Minotaur])。[[フレイバー・テキスト]]は、このミノタウルスは自身が変異クリーチャーとして召喚された存在と自覚していなかった、ということだろう。
 +
{{フレイバーテキスト|知らずにいる方がよいこともある。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]]

2014年3月16日 (日) 13:09時点における版


Backslide / 背教 (1)(青)
インスタント

変異能力を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにする。
サイクリング(青)((青),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


変異クリーチャーを裏返しにすることができるカード。最低限サイクリングがついているので無駄にならないのはありがたい。

リミテッドでは変異誘発型能力の再利用の他、2/2より大きな変異付きクリーチャーを裏返せばコンバット・トリックにもなりうる。同様に、2点以上のダメージを与えてから裏返せば大型クリーチャーも確実に除去できる。

ストーリー

「背教」(教えにそむくこと)と訳されている「Backslide」は「(元の悪い状態に)逆戻りする、後退する、堕落する」の意味を持つ言葉。このカードでは変異クリーチャー/Morph Creatureに逆戻りさせられるミノタウルスを描いている(イラストSympathy for the Minotaur)。フレイバー・テキストは、このミノタウルスは自身が変異クリーチャーとして召喚された存在と自覚していなかった、ということだろう。

知らずにいる方がよいこともある。

参考

MOBILE