超心理戦/Psychic Battle
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*[http://web.archive.org/web/20080731172108/http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217b.html 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time (100-81)] 第83位(Braingeyser) | *[http://web.archive.org/web/20080731172108/http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217b.html 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time (100-81)] 第83位(Braingeyser) | ||
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2014年2月9日 (日) 22:19時点における版
Psychic Battle / 超心理戦 (3)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
プレイヤーが1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを1枚公開する。マナ総量が最も大きいカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。マナ総量が最も大きいカードが2枚以上あるなら、対象は変更されない。これにより対象を変更することでは、《超心理戦/Psychic Battle》という名前のパーマネントの能力は誘発しない。
要するに、対象を選ぶ呪文や能力がスタックに積まれたら、互いにライブラリーの一番上を公開し、点数で見たマナ・コストが一番高いカードを公開したプレイヤーが対象を変更できるというエンチャント。
一応、ライブラリーの一番上をうまく調整することができれば、対戦相手の「対象を取る」呪文や能力を事実上完封できるが、それをミスれば逆にこちらが窮地に立たされる。費やす行動の割に見合っていない効果である。
- 印刷された際には、最後の一文が無かった。つまり、この能力によって対象を変更することで再び能力が誘発するため、延々無限にカードの見せ合いと対象の擦り付け合いを行うことができた(ただし対象を決めるプレイヤーは変化しない&対象を取り直すか否かは任意なので、あくまで任意の無限動作)。たった1枚で無限ループが起きてしまうため、現在のようなルール文章になっている。
- ライブラリーの一番上のカードは公開するだけであり、どこにも移動しない。なので、双方ともライブラリーが変化していなければ、公開するカードは同じであるため、同じプレイヤーが続けて対象の選択権を持つことになる。
- やっていることは後の世の激突と似たようなものである。一応、分割カードを公開した時など、挙動が異なる部分もある。
- 後の世に、100万マナとなり、選択権が必ず自分になったGleemaxが登場した(銀枠だが)。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time (100-81) 第83位(Braingeyser)
- カード個別評価:インベイジョン - レア