火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind
提供:MTG Wiki
(トーク) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Niv-Mizzet, the Firemind}} | {{#card:Niv-Mizzet, the Firemind}} | ||
− | [[ | + | [[イゼット団/The Izzet]]のリーダーにして[[パルンズ/Paruns|創始者]]でもある[[伝説のクリーチャー]]。[[ラヴニカ]]世界でもっとも高い知能を持つ。 |
[[火力]]と[[ドロー]]を内蔵した[[青]][[赤]]らしい強力な[[ドラゴン]]である。 | [[火力]]と[[ドロー]]を内蔵した[[青]][[赤]]らしい強力な[[ドラゴン]]である。 | ||
19行: | 19行: | ||
<!-- 好奇心旺盛な火想者は人を殺すほど強い、と言ったところか。 | <!-- 好奇心旺盛な火想者は人を殺すほど強い、と言ったところか。 | ||
スタンダードで可能なのでこちらを優先させてもらいます。 --> | スタンダードで可能なのでこちらを優先させてもらいます。 --> | ||
− | *[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc21,,en | + | *[[フレイバー・テキスト]]([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc21,,en 大きい画像])はいわゆるなぞなぞになっている。 |
一見意味が解らないが、N^2をNNにし、括弧内の文字をそれぞれ時計回りに90°回転することで「NIV - MIZZEt = 1」(I am Niv-Mizzet)という文字列が現れるというわけ。 | 一見意味が解らないが、N^2をNNにし、括弧内の文字をそれぞれ時計回りに90°回転することで「NIV - MIZZEt = 1」(I am Niv-Mizzet)という文字列が現れるというわけ。 | ||
イゼット団の特色をよく表わしていると言えよう。 | イゼット団の特色をよく表わしていると言えよう。 | ||
31行: | 31行: | ||
==[[サイクル]]== | ==[[サイクル]]== | ||
− | [[ | + | [[ラヴニカ・ブロック]]の、大型の[[伝説のクリーチャー]]。[[マナ・コスト]]に[[ギルド/Guild|ギルド]]の[[色]]の[[マナ]]を2つずつ含む。 |
その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。 | その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。 | ||
<!-- (但し、[[アゾリウス評議会/Azorius Senate]]、[[シミック団(シミック連合)/The Simic]]は別のクリーチャーが指導者) --> | <!-- (但し、[[アゾリウス評議会/Azorius Senate]]、[[シミック団(シミック連合)/The Simic]]は別のクリーチャーが指導者) --> | ||
49行: | 49行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc21,,ja 水源、ニヴ=ミゼット](WotC) |
*[[イゼット団/The Izzet]] | *[[イゼット団/The Izzet]] | ||
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]] |
2008年2月21日 (木) 19:02時点における版
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたがカードを引くたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
(T):カードを1枚引く。
イゼット団/The Izzetのリーダーにして創始者でもある伝説のクリーチャー。ラヴニカ世界でもっとも高い知能を持つ。 火力とドローを内蔵した青赤らしい強力なドラゴンである。
毎ターンカードを引くたびに1点ダメージを飛ばせる。 またタップ能力も誘発型能力をサポートするものになっており、これ目当てでブロッカーとして立たせておいても良いだろう。 コストの割にはややサイズに欠け、破壊に対してなんら耐性も持たないものの、数ターン場に立たせておくことができればかなりの制圧力を発揮する。 その制圧力を買われイゼット系のコントロールデッキでしばしばフィニッシャーとして使用される。→カウンターミゼット
- ドロー呪文はそのまま火力にもなるため非常に強化される。
テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Boxや精神の骨折り/Mindmoil等とも相性がよい。
例えば連絡/Tidingsで4枚引けば4回能力が誘発する。
- 好奇心/Curiosityや知恵の蛇の眼/Ophidian Eyeをつけると、ひとたびカードを引けば、「ミゼットの誘発型能力で1ダメージ飛ばす」→「好奇心(または知恵の蛇の眼)の誘発型能力で1ドロー」の過程を延々とループし、ライブラリーが尽きるまで炎を連射する。
上記のカウンターミゼットにも、このコンボが仕込まれる場合がある。
- フレイバー・テキスト(大きい画像)はいわゆるなぞなぞになっている。
一見意味が解らないが、N^2をNNにし、括弧内の文字をそれぞれ時計回りに90°回転することで「NIV - MIZZEt = 1」(I am Niv-Mizzet)という文字列が現れるというわけ。 イゼット団の特色をよく表わしていると言えよう。
- このように特殊なフレイバーのため、日本語版でも英語版そのままのフレイバーが使われている。
- 2006年の双頭巨人戦のCHAMPSの副賞としてプロモーション・カードとなった。
- 本拠地が鏡張りだったり、印鑑が自身の姿だったりと、相当自己顕示欲が強いようだ。
それ以外にも、「イゼット団」も「ニヴィックス」も「ミジウム」も彼の名にちなんで名付けられている。
サイクル
ラヴニカ・ブロックの、大型の伝説のクリーチャー。マナ・コストにギルドの色のマナを2つずつ含む。 その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。
- ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel
- 秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets
- 石の死の姉妹/Sisters of Stone Death
- 議事会の合唱者/Chorus of the Conclave
参考
- 水源、ニヴ=ミゼット(WotC)
- イゼット団/The Izzet
- カード個別評価:ギルドパクト - レア