ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Phyrexian Soulgorger}} | {{#card:Phyrexian Soulgorger}} | ||
− | 3[[マナ]]8/8と目を疑うほど巨大な[[氷雪]][[アーティファクト・クリーチャー]]。ただし、[[累加アップキープ]]の[[コスト]]として[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]] | + | 3[[マナ]]8/8と目を疑うほど巨大な[[氷雪]][[アーティファクト・クリーチャー]]。ただし、[[累加アップキープ]]の[[コスト]]として[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]必要があり、序盤に[[展開]]してもせいぜい2、3[[ターン]]で自分の魂まで喰らってしまう。長く維持するのは困難だが、「[[攻撃]]を1発[[通し|通す]]」と言うことを目的に使うのでも十分。似たような悩みを抱える[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]の項も参考に。 |
デメリットである[[アップキープ・コスト]]の軽減・無視の手段がポイントだが、 | デメリットである[[アップキープ・コスト]]の軽減・無視の手段がポイントだが、 |
2013年12月5日 (木) 12:59時点における版
Phyrexian Soulgorger / ファイレクシアの魂喰らい (3)
氷雪アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
氷雪アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
累加アップキープ ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
8/83マナ8/8と目を疑うほど巨大な氷雪アーティファクト・クリーチャー。ただし、累加アップキープのコストとしてクリーチャーを生け贄に捧げる必要があり、序盤に展開してもせいぜい2、3ターンで自分の魂まで喰らってしまう。長く維持するのは困難だが、「攻撃を1発通す」と言うことを目的に使うのでも十分。似たような悩みを抱えるファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtの項も参考に。
デメリットであるアップキープ・コストの軽減・無視の手段がポイントだが、
- 速攻を持たせてデメリット軽減、もしくは歩く火力化する
- 投げやよりよい品物/Greater Good、伏魔殿/Pandemoniumなどと組んで高いP/Tを活かす
- 目覚ましヒバリ/Reveillarkなどの戦場を離れたときに誘発する能力やPIG能力を持つクリーチャーと組み合わせる
などが考えられる。
もちろん経年カウンターの除去や継続的なトークン生成などで少しでも長く維持する、と言う方法もあるとは言え、回避能力がないのは惜しい。
- 構築ではトランプル+維持コスト用トークンをたった2マナで賄える鉄の樹の拳/Fists of Ironwoodとのシナジーがあるのだが、このシナジーを用いた実績はまだない。
- 星界の幼生/Cosmic Larvaを抑え、3マナ圏クリーチャーの中では歴代最大の大きさ。パワー/タフネスとも、8に達しているのは現在これのみである。
- もともとは黒のクリーチャーとしてデザインされていたが、黒はこの累加アップキープ・コストを支払うのが困難ということで、どんな色でも使えるようにアーティファクト・クリーチャーになった。
関連カード
- ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot
- ファイレクシアの雪潰し/Phyrexian Snowcrusher
- ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger