誘発

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{{Otheruses|ルール用語|[[ストロングホールド]]初出の[[インスタント]]・[[カード]]|誘発/Provoke}}
 
'''誘発'''/''Trigger''は、[[ゲーム]]の状況が[[誘発条件]]を満たすこと。[[誘発型能力]]が[[スタック]]に置かれることが「予約」された状態と考えてもよい。
 
'''誘発'''/''Trigger''は、[[ゲーム]]の状況が[[誘発条件]]を満たすこと。[[誘発型能力]]が[[スタック]]に置かれることが「予約」された状態と考えてもよい。
  
 
「誘発する」ことと「誘発型能力がスタックに置かれる」ことは同じではない。誘発した能力がスタックに置かれるのは、次にいずれかの[[プレイヤー]]が[[優先権]]を得るときであり、それまでは「待機」する。そのため、誘発したのが同時でなくても、スタックに置かれようとするのが同時であることは起こりうる。
 
「誘発する」ことと「誘発型能力がスタックに置かれる」ことは同じではない。誘発した能力がスタックに置かれるのは、次にいずれかの[[プレイヤー]]が[[優先権]]を得るときであり、それまでは「待機」する。そのため、誘発したのが同時でなくても、スタックに置かれようとするのが同時であることは起こりうる。
  
[[2012年]]9月20日ルール解釈に関する(おもにジャッジ向けの)ポリシー変更([http://blogs.magicjudges.org/telliott/2012/09/19/120920changesforplayers/ 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/003833/ 翻訳])により、[[REL]]が「競技」や「プロ」である場合、[[プレイヤー]]は自分の[[誘発型能力]]をすべて宣言する必要となった。
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[[REL]]が「競技」や「プロ」である場合、[[プレイヤー]]は自分の誘発型能力が誘発した際に、誘発したことに「気付いているという意思表示」をしなければならない。詳細は[[誘発忘れ]]の項を参照のこと。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年11月18日 (月) 06:47時点における版

誘発/Triggerは、ゲームの状況が誘発条件を満たすこと。誘発型能力スタックに置かれることが「予約」された状態と考えてもよい。

「誘発する」ことと「誘発型能力がスタックに置かれる」ことは同じではない。誘発した能力がスタックに置かれるのは、次にいずれかのプレイヤー優先権を得るときであり、それまでは「待機」する。そのため、誘発したのが同時でなくても、スタックに置かれようとするのが同時であることは起こりうる。

RELが「競技」や「プロ」である場合、プレイヤーは自分の誘発型能力が誘発した際に、誘発したことに「気付いているという意思表示」をしなければならない。詳細は誘発忘れの項を参照のこと。

参考

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