至高の評決/Supreme Verdict

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*数少ない、[[赤]]でも[[緑]]でもない打ち消されないカード。これは過去の[[最後の言葉/Last Word]]の例から、[[青]]にも赤と緑に次ぐ3番目の地位として打ち消されないという[[色の役割|役割]]を与えたものである([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/214 Card Day's Night])。
 
*数少ない、[[赤]]でも[[緑]]でもない打ち消されないカード。これは過去の[[最後の言葉/Last Word]]の例から、[[青]]にも赤と緑に次ぐ3番目の地位として打ち消されないという[[色の役割|役割]]を与えたものである([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/214 Card Day's Night])。
 
*[[ラヴニカへの回帰]]の[[BOX特典カード]]。[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者にイラスト違いの[[プレミアム・カード]]が配布された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/events/rtrbuyabox 参考])。
 
*[[ラヴニカへの回帰]]の[[BOX特典カード]]。[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者にイラスト違いの[[プレミアム・カード]]が配布された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/events/rtrbuyabox 参考])。
*supremeという英単語は司法用語で一般的に使われる。例えば最高裁判所のことを the Supreme Court、死刑のことを the supreme penalty という。
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*supreme や verdict という英単語は司法用語で一般的に使われる。例えば最高裁判所のことを the Supreme Court といい、また (the) supreme penalty (最高の刑、極刑)といえば、婉曲的に死を課す刑、死刑のことである。本カードのsupremeは(日本語訳の「至高の」はなかなかに高尚だが、)カードの効果を見れば、この後者と全く同じ使用法である。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年11月3日 (日) 20:20時点における版


Supreme Verdict / 至高の評決 (1)(白)(白)(青)
ソーサリー

この呪文は打ち消されない。
すべてのクリーチャーを破壊する。


打ち消されなくなった審判の日/Day of Judgment

特にクロック・パーミッションに対して強力なキラーカードとなる。審判の日の亜種には珍しく点数で見たマナ・コストが4のままであり、通常のビートダウンに対する全体除去としての性能も十分。

ただし色拘束の強さは問題である。色事故が頻発するようであればせっかくの軽さを活かせないので、できるだけしっかりとしたマナ基盤を用意したい。

スタンダードでは入れ替わりで審判の日が落ちたこともあり、青白コントロール緑白青コントロールでは重要なカードとなっている。似たような役割の終末/Terminusとの選択、あるいは併用されることもしばしば。ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocratスラーグ牙/Thragtuskなど、これだけでは除去しきれないクリーチャーも少なくないので注意が必要だが、聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftのような呪禁クリーチャーへの対策にもなるため存在意義は大きい。

モダンでも採用を考えられる1枚で、特にけちコントロールにとってはカード名違いの全体除去が増えたことは大きい。

  • 数少ない、でもでもない打ち消されないカード。これは過去の最後の言葉/Last Wordの例から、にも赤と緑に次ぐ3番目の地位として打ち消されないという役割を与えたものである(Card Day's Night)。
  • ラヴニカへの回帰BOX特典カードブースターBOX購入者にイラスト違いのプレミアム・カードが配布された(参考)。
  • supreme や verdict という英単語は司法用語で一般的に使われる。例えば最高裁判所のことを the Supreme Court といい、また (the) supreme penalty (最高の刑、極刑)といえば、婉曲的に死を課す刑、死刑のことである。本カードのsupremeは(日本語訳の「至高の」はなかなかに高尚だが、)カードの効果を見れば、この後者と全く同じ使用法である。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰打ち消されないカードサイクル。いずれも2レア

参考

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