デーモン

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'''デーモン'''/''Demon''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。いわゆる悪魔。[[黒]]の[[大型クリーチャー]]の代表格。少数ながら[[青]]や[[赤]]にも存在する。
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'''デーモン'''/''Demon''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
 
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[[アルファ]]から存在しており、定義としては「悪魔は人々の魂の邪悪な部分が物理的な形を取ったもので、非常に心のねじれた人間が死ぬ時に黒マナの噴流によって形を成す」となっている。
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初出は[[リミテッド・エディション]]の[[奈落の王/Lord of the Pit]]と[[Demonic Hordes]]。[[黒]]の[[大型クリーチャー]]の代表格だったが、その存在の宗教観から、長い氷河期があった[[クリーチャー]]である。後にクリーチャー・タイプが変更されたものを除けば、[[基本セット]]では[[第6版]]から[[第8版]]まで、[[エキスパンション|拡張セット]]では[[アライアンス]]から[[ジャッジメント]]までには収録されなかった。[[オンスロート]]以降は各[[ブロック (総称)|ブロック]]ごとに少なくとも1枚のデーモンが収録され、[[基本セット]]でも[[基本セット2010]]以降は毎回新規のデーモンが登場している。特に[[神河ブロック]]では11体ものデーモンが追加され、一気に数を増やした。[[イニストラード・ブロック]]でも11体のデーモンが追加され、特に[[アヴァシンの帰還]]では初めて[[コモン]]枠のデーモンが追加された。
  
[[神河ブロック|神河]]の世界では「鬼/Oni」がこのクリーチャー・タイプになっている。 彼らには額に3つ目の目が描かれており、[[スピリット]][[サブタイプ|タイプ]]を併せ持つ。日本で一般的に知られる「鬼」とは若干設定が異なるようだ。また、[[神河ブロック]]では[[オーガ]]を参照するものが何体か存在する。
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[[]]かその[[友好色]]である[[]][[]]を含む多色に存在する。[[]][[単色]]のデーモンも2体いる。
  
 
例外はあるが、カードデザインの段階で[[コントローラー]]を傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010422/mm114a.cgi 参考])
 
例外はあるが、カードデザインの段階で[[コントローラー]]を傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010422/mm114a.cgi 参考])
  
*[[伝説の]]デーモン[[カード]][[ラヴニカへの回帰]]現在16枚存在するが、[[烏羅未の墳墓/Tomb of Urami]]の[[能力]]で[[戦場]]に出る'''烏羅未'''/''Urami''を含めると17体存在することとなる。
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[[部族カード]]は神河ブロックとイニストラード・ブロックに多い。
*その存在の宗教観から、長い氷河期があった[[クリーチャー]]である。後にクリーチャー・タイプが変更されたものを除けば、[[基本セット]]では[[第6版]]から[[第8版]]まで、[[エキスパンション|拡張セット]]では[[アライアンス]]から[[ジャッジメント]]までには収録されなかった。[[オンスロート]]以降は各[[ブロック (総称)|ブロック]]ごとに少なくとも1枚のデーモンが収録されている。特に[[神河ブロック]]では11体ものデーモンが追加され、一気に数を増やした。[[イニストラード・ブロック]]でも11体のデーモンが追加され、特に[[アヴァシンの帰還]]では初めて[[コモン]]枠のデーモンが追加された。
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*数は少ないが、[[デビル]](Devil)というクリーチャー・タイプも存在する。
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デーモン・[[トークン]]を出すカードは[[Boris Devilboon]]や[[悪魔の顕現/Demonic Rising]]などがある。
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[[伝説の]]デーモンは、[[烏羅未の墳墓/Tomb of Urami]]の[[能力]]で[[戦場]]に出る'''烏羅未'''/''Urami''を含めると17体存在する([[テーロス]]現在)。
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==ストーリー==
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[[マジック:ザ・ギャザリング]]において、悪魔の定義は「人々の魂の邪悪な部分が物理的な形を取ったもので、非常に心のねじれた人間が死ぬ時に黒マナの噴流によって形を成す」となっている。
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[[神河ブロック|神河]]の世界では「鬼/Oni」がこのクリーチャー・タイプになっている。 彼らには額に3つ目の目が描かれており、[[スピリット]][[サブタイプ|タイプ]]を併せ持つ。日本で一般的に知られる「鬼」とは若干設定が異なるようだ。また、[[神河ブロック]]では[[オーガ]]を参照するものが何体か存在する。
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[[イニストラード/Innistrad]]では純粋な黒マナからなる存在で、[[デビル]]を従える。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年11月2日 (土) 18:20時点における版

デーモン/Demonは、クリーチャー・タイプの1つ。


Lord of the Pit / 奈落の王 (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、奈落の王以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。できない場合、奈落の王はあなたに7点のダメージを与える。

7/7


Griselbrand / グリセルブランド (4)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、絆魂
7点のライフを支払う:カードを7枚引く。

7/7


Desecration Demon / 冒涜の悪魔 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行
各戦闘の開始時に、いずれの対戦相手もクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。プレイヤー1人がそうした場合、冒涜の悪魔をタップし、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。

6/6

初出はリミテッド・エディション奈落の王/Lord of the PitDemonic Hordes大型クリーチャーの代表格だったが、その存在の宗教観から、長い氷河期があったクリーチャーである。後にクリーチャー・タイプが変更されたものを除けば、基本セットでは第6版から第8版まで、拡張セットではアライアンスからジャッジメントまでには収録されなかった。オンスロート以降は各ブロックごとに少なくとも1枚のデーモンが収録され、基本セットでも基本セット2010以降は毎回新規のデーモンが登場している。特に神河ブロックでは11体ものデーモンが追加され、一気に数を増やした。イニストラード・ブロックでも11体のデーモンが追加され、特にアヴァシンの帰還では初めてコモン枠のデーモンが追加された。

かその友好色であるを含む多色に存在する。単色のデーモンも2体いる。

例外はあるが、カードデザインの段階でコントローラーを傷つけるようなメカニズム的欠点をつけるようにしてある。(参考

部族カードは神河ブロックとイニストラード・ブロックに多い。

デーモン・トークンを出すカードはBoris Devilboon悪魔の顕現/Demonic Risingなどがある。

伝説のデーモンは、烏羅未の墳墓/Tomb of Urami能力戦場に出る烏羅未/Uramiを含めると17体存在する(テーロス現在)。

ストーリー

マジック:ザ・ギャザリングにおいて、悪魔の定義は「人々の魂の邪悪な部分が物理的な形を取ったもので、非常に心のねじれた人間が死ぬ時に黒マナの噴流によって形を成す」となっている。

神河の世界では「鬼/Oni」がこのクリーチャー・タイプになっている。 彼らには額に3つ目の目が描かれており、スピリットタイプを併せ持つ。日本で一般的に知られる「鬼」とは若干設定が異なるようだ。また、神河ブロックではオーガを参照するものが何体か存在する。

イニストラード/Innistradでは純粋な黒マナからなる存在で、デビルを従える。

参考

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