イリュージョン

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'''イリュージョン'''/''Illusion''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。確たる実体を持たない、あるいは存在が希薄な[[クリーチャー]]の総称。[[新たなるファイレクシア]]現在、すべてのイリュージョンは[[青]]か[[黒]]、またはそれらを含んだ[[多色]]である。
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初出は[[アイスエイジ]]。代表的なグループは、クリーチャー・タイプを変更する能力を持つ[[オンスロート・ブロック]]の[[霧衣]]クリーチャー。かつてイリュージョン全体の3分の1を占めていた時期もあった。[[2007年9月サブタイプ変更]]では[[アルファ]]からの先輩であった[[幻影]]を吸収してしまった。[[基本セット2012]]では[[部族 (俗称)|部族]]として取り上げられ、更なる発展が期待できる種族である。
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[[青]]か[[黒]]、またはそれらを含んだ[[多色]]に存在する。
  
 
その性質は「[[回避能力]]([[飛行]]、[[シャドー]]、[[ブロックされない]])」「[[手札]]や[[ライブラリー]]への[[戻す|帰還]]」「[[クリーチャー・タイプ]]の変更」「なんらかの状態に陥ったとき、自身を[[生け贄に捧げる]]」で表現され、多くのイリュージョンがこれらの能力を1つ、または複数持つ。
 
その性質は「[[回避能力]]([[飛行]]、[[シャドー]]、[[ブロックされない]])」「[[手札]]や[[ライブラリー]]への[[戻す|帰還]]」「[[クリーチャー・タイプ]]の変更」「なんらかの状態に陥ったとき、自身を[[生け贄に捧げる]]」で表現され、多くのイリュージョンがこれらの能力を1つ、または複数持つ。
  
代表的なグループは、クリーチャー・タイプを変更する能力を持つ[[オンスロート・ブロック]][[霧衣]]クリーチャー。かつてイリュージョン全体の3分の1を占めていた時期もあった。その後、霧衣以外のイリュージョンも順調に増え続けており、更なる発展が期待できる種族である。[[伝説のクリーチャー]]は[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]][[クロウマト/Cromat]]の2体([[ラヴニカへの回帰]]現在)。
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[[部族カード]][[クロヴの霧/Krovikan Mist]][[霧衣の戦長/Mistform Warchief]]など他のイリュージョンとの相互作用が弱いカードしか存在しなかったが、基本セット2012でまっとうな[[ロード (俗称)|ロード]]である[[非実在の王/Lord of the Unreal]]が登場した。
  
霧衣以外に横の繋がりが殆ど感じられないが、それを反映してか[[部族カード]]が非常に乏しく、[[ロード (俗称)|ロード]]にあたるカードは[[基本セット2012]]の[[非実在の王/Lord of the Unreal]]まで存在しなかった。それ以前のイリュージョンを参照するカードは、[[霧衣の戦長/Mistform Warchief]]は霧衣の「ほかの[[部族 (俗称)|部族]]に化ける」特徴のほうが色濃いデザインであるし、[[クロヴの霧/Krovikan Mist]]は自身しか利益を得られないなど、部族としてのまとまりに欠ける(というより、そもそもイリュージョンで団結するという発想がないかのような)デザインであった。
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[[伝説のクリーチャー]][[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]][[クロウマト/Cromat]]の2体([[ラヴニカへの回帰]]現在)。
  
*似たクリーチャー・タイプとして[[幻影]]があったが、そちらは徐々にイリュージョンに統合され、2007年9月に絶滅した。
 
 
*[[ウルザズ・サーガ]]でイリュージョン・[[クリーチャー化]]する[[エンチャント]]が作られ、[[ラヴニカ:ギルドの都]]でも復活している([[穏やかな霞/Halcyon Glaze]])。
 
*[[ウルザズ・サーガ]]でイリュージョン・[[クリーチャー化]]する[[エンチャント]]が作られ、[[ラヴニカ:ギルドの都]]でも復活している([[穏やかな霞/Halcyon Glaze]])。
 
*イリュージョン・トークンは[[空想+現実/Illusion+Reality]]と奇妙な相互作用を起こす。
 
*イリュージョン・トークンは[[空想+現実/Illusion+Reality]]と奇妙な相互作用を起こす。

2013年9月17日 (火) 17:02時点における版

イリュージョン/Illusionは、クリーチャー・タイプの1つ。確たる実体を持たない、あるいは存在が希薄なクリーチャーの総称。


Mistform Ultimus / 霧衣の究極体 (3)(青)
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)

霧衣の究極体は、すべてのクリーチャー・タイプである。(このカードが戦場以外にある場合も含む。)

3/3


Palinchron / パリンクロン (5)(青)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

飛行
パリンクロンが戦場に出たとき、土地を最大7つまでアンタップする。
(2)(青)(青):パリンクロンをオーナーの手札に戻す。

4/5


Phantasmal Image / 幻影の像 (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

あなたは幻影の像を、それがそれの他のタイプに加えてイリュージョン(Illusion)であり、「このクリーチャーが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。」を持つことを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

0/0

初出はアイスエイジ。代表的なグループは、クリーチャー・タイプを変更する能力を持つオンスロート・ブロック霧衣クリーチャー。かつてイリュージョン全体の3分の1を占めていた時期もあった。2007年9月サブタイプ変更ではアルファからの先輩であった幻影を吸収してしまった。基本セット2012では部族として取り上げられ、更なる発展が期待できる種族である。

、またはそれらを含んだ多色に存在する。

その性質は「回避能力(飛行シャドーブロックされない)」「手札ライブラリーへの帰還」「クリーチャー・タイプの変更」「なんらかの状態に陥ったとき、自身を生け贄に捧げる」で表現され、多くのイリュージョンがこれらの能力を1つ、または複数持つ。

部族カードクロヴの霧/Krovikan Mist霧衣の戦長/Mistform Warchiefなど他のイリュージョンとの相互作用が弱いカードしか存在しなかったが、基本セット2012でまっとうなロードである非実在の王/Lord of the Unrealが登場した。

伝説のクリーチャー霧衣の究極体/Mistform Ultimusクロウマト/Cromatの2体(ラヴニカへの回帰現在)。

参考

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