ウィザード

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'''ウィザード'''/''Wizard''は、[[職業]]を表す[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。名前の通り魔術師。
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'''ウィザード'''/''Wizard''は、[[職業]]を表す[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。魔法の扱いに長ける者がこのタイプに属する。
[[青]]の[[小型クリーチャー]]を代表する[[サブタイプ]]で、一時期の[[R&D]]の方針で[[マーフォーク]]であったものがウィザードに取って代わられるなどして数を増やした。魔術師というより学者であるクリーチャーもこのタイプ。
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ただ、他の[[色]]にもかなりの数が存在する関係上、青の個性が目立たなくなったと嘆く古参[[プレイヤー]]も存在する。もっとも魔術師は設定上全色に存在するはずなので仕方ないが。
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初出は[[アルファ]]の[[放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer]]。[[オンスロート・ブロック]]にて、[[マーフォーク]]に替わる[[青]]の代表的[[クリーチャー]]としてその数を増やした。[[2007年9月サブタイプ変更]]でクリーチャー・タイプが種族+職業の形で表されるようになり他のタイプと競合する事はなくなったため、剣と魔法の世界観である限りこのタイプは数を増やし続けるだろう。
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青に最も多いが全[[色]]に満遍なく存在する。[[ギルド魔道士]]など5色クリーチャー・[[サイクル]]を成す事も多い。
  
 
[[コスト]]の割に[[パワー]]と[[タフネス]]が低く、青得意の[[飛行]]を持つものもほとんどいないが、代わりに[[打ち消す|カウンター]]・[[引く|ドロー]]・[[バウンス]]といった[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]要素のある[[能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]が多い。
 
[[コスト]]の割に[[パワー]]と[[タフネス]]が低く、青得意の[[飛行]]を持つものもほとんどいないが、代わりに[[打ち消す|カウンター]]・[[引く|ドロー]]・[[バウンス]]といった[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]要素のある[[能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]が多い。
  
*[[マーフォーク]]・ウィザード・クリーチャー・[[トークン]]を出す[[カード]][[ベンティコア/Benthicore]][[群れの召喚/Summon the School]][[石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmaster]]がある。
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[[部族カード]]は主にオンスロート・ブロックと[[ローウィン・ブロック]]などに存在するが、[[パワー]]/[[タフネス]]に修整を与えるタイプの[[ロード (俗称)|ロード]]は存在しない。
*[[伝説の]]ウィザードは[[反転カード]]も含めると[[ドラゴンの迷路]]現在、62体存在する。
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ウィザードを含むクリーチャー・[[トークン]]を出す[[カード]]には[[ベンティコア/Benthicore]][[群れの召喚/Summon the School]][[石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmaster]]と[[アンクスの死者の王/Lich Lord of Unx]]がある。
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[[伝説の]]ウィザードは[[反転カード]]も含めると[[ドラゴンの迷路]]現在、62体存在する。
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*クリーチャー数では[[人間]]に次ぐ第2位で、[[職業]]クリーチャー・タイプ中ではトップである。→ [[各種カードランキング]]
 
*クリーチャー数では[[人間]]に次ぐ第2位で、[[職業]]クリーチャー・タイプ中ではトップである。→ [[各種カードランキング]]
  
[[インビテーショナルカード]]は12種中7種がウィザードである。プレイヤーは魔法使いであるという設定を考えれば当然だろう。
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*[[インビテーショナルカード]]は12種中7種がウィザードである。プレイヤーは魔法使いであるという設定を考えれば当然だろう。
*[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]
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**[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]
*[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]
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**[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]
*[[森を護る者/Sylvan Safekeeper]]
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**[[森を護る者/Sylvan Safekeeper]]
*[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]
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**[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]
*[[闇の腹心/Dark Confidant]]
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**[[闇の腹心/Dark Confidant]]
*[[ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage]]
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**[[ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage]]
*[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]
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**[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年9月17日 (火) 16:41時点における版

ウィザード/Wizardは、職業を表すクリーチャー・タイプの1つ。魔法の扱いに長ける者がこのタイプに属する。


Prodigal Sorcerer / 放蕩魔術師 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。放蕩魔術師はそれに1点のダメージを与える。

1/1


Azami, Lady of Scrolls / 巻物の君、あざみ (2)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)を1体タップする:カードを1枚引く。

0/2


Snapcaster Mage / 瞬唱の魔道士 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

2/1

初出はアルファ放蕩魔術師/Prodigal Sorcererオンスロート・ブロックにて、マーフォークに替わるの代表的クリーチャーとしてその数を増やした。2007年9月サブタイプ変更でクリーチャー・タイプが種族+職業の形で表されるようになり他のタイプと競合する事はなくなったため、剣と魔法の世界観である限りこのタイプは数を増やし続けるだろう。

青に最も多いが全に満遍なく存在する。ギルド魔道士など5色クリーチャー・サイクルを成す事も多い。

コストの割にパワータフネスが低く、青得意の飛行を持つものもほとんどいないが、代わりにカウンタードローバウンスといったコントロール要素のある能力を持つシステムクリーチャーが多い。

部族カードは主にオンスロート・ブロックとローウィン・ブロックなどに存在するが、パワー/タフネスに修整を与えるタイプのロードは存在しない。

ウィザードを含むクリーチャー・トークンを出すカードにはベンティコア/Benthicore群れの召喚/Summon the School石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmasterアンクスの死者の王/Lich Lord of Unxがある。

伝説のウィザードは反転カードも含めるとドラゴンの迷路現在、62体存在する。

参考

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