Gangrene Pepper
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Poison:1というのは「このクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒カウンターを1個得る。」という[[誘発型能力]]であり、[[未来予知]]で登場した[[有毒]]の原型である。 | Poison:1というのは「このクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒カウンターを1個得る。」という[[誘発型能力]]であり、[[未来予知]]で登場した[[有毒]]の原型である。 | ||
− | *[[クリーチャー・タイプ]]がとても特殊。アングルードに[[ニワトリ]] | + | *[[クリーチャー・タイプ]]がとても特殊。アングルードに[[ニワトリ]]テーマがあったように、アングルード2には野菜テーマが盛り込まれる予定であったとのこと。 |
*沼渡りの[[注釈文]]が非常に投げやり。アングルード2では注釈文全般をこういうお遊び文章([[Mark Rosewater]]曰く「スマートでしゃれた注釈文」)にする予定だったらしい。 | *沼渡りの[[注釈文]]が非常に投げやり。アングルード2では注釈文全般をこういうお遊び文章([[Mark Rosewater]]曰く「スマートでしゃれた注釈文」)にする予定だったらしい。 | ||
2013年9月2日 (月) 10:34時点における版
非公式/非実在カード
Gangrene Pepper (1)(黒)クリーチャー ― 野菜(Vegetable)
沼渡り(意味はわかるだろ)
Poison:1
アーティスト:Edward P. Beard, Jr.
アングルード2に収録予定だったカード。当時通常のマジックでは途絶えていた毒カウンターを用いるカード。
Poison:1というのは「このクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒カウンターを1個得る。」という誘発型能力であり、未来予知で登場した有毒の原型である。
- クリーチャー・タイプがとても特殊。アングルードにニワトリテーマがあったように、アングルード2には野菜テーマが盛り込まれる予定であったとのこと。
- 沼渡りの注釈文が非常に投げやり。アングルード2では注釈文全般をこういうお遊び文章(Mark Rosewater曰く「スマートでしゃれた注釈文」)にする予定だったらしい。
参考
- Un-Seen/アンの視点(WotC/日本公式サイトによる和訳)
- カード個別評価:非流通カード