血時計/Blood Clock
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*これ自身を戻すことも可能なので、そういう点では自分の方にやや[[アドバンテージ]]があるか。 | *これ自身を戻すことも可能なので、そういう点では自分の方にやや[[アドバンテージ]]があるか。 |
2013年8月18日 (日) 22:06時点における最新版
Blood Clock / 血時計 (4)
アーティファクト
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは2点のライフを支払わないかぎり、自分がコントロールするパーマネントを1つ、オーナーの手札に戻す。
生命維持コード/Umbilicusの同型再版。各プレイヤーのアップキープごとに、パーマネントを手札に戻すか2点のライフを支払うかを迫る。
この手のカードを使う場合、いかに対戦相手に損失を与えながら、自分の損失を抑えるかにかかってくる。自分は例えば迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seekingで土地を複数プレイできるようにしたり、187クリーチャーを多用してバウンスをメリットに変えるなどが考えられる。知恵カードと組み合わせる手もあるだろう。一方相手に対しては、パーマネントを破壊でもバウンスでもして、毎ターンのバウンスが負担となるように仕向ければよい。また、相手が土地以外のパーマネントをほとんど出さないようなデッキなら、土地を増やしづらくなるこのカードは痛手となるかもしれない。
しかし逆に、相手にこれを利用される可能性はあるし、相手の方が除去を豊富に持っていると自分の首を締めることもある。ロック要素の強いカードではないだけに、構築、リミテッド共にあまり使われてはいないようだ。