武勇の誇示/Show of Valor

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*[[Mark Rosewater]]のコラムによれば、白の[[強化]]は「[[サイズ]]修整は+2/+2までに限るが、代わりに[[キーワード能力]]などのオマケがつく」という方針で作られている([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003340/ 参考])。この[[カード]]はその例外にも見えるが、キーワード能力の代わりに[[タフネス]][[強化]]を上乗せしたものというデザインなのだろう。
 
*[[Mark Rosewater]]のコラムによれば、白の[[強化]]は「[[サイズ]]修整は+2/+2までに限るが、代わりに[[キーワード能力]]などのオマケがつく」という方針で作られている([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003340/ 参考])。この[[カード]]はその例外にも見えるが、キーワード能力の代わりに[[タフネス]][[強化]]を上乗せしたものというデザインなのだろう。
**[[剛力化/Titanic Growth]]と同時に収録することで「単体強化の本家は[[緑]]であり、白はあくまでそれに次ぐ二番手である」と分かりやすく示す意図もあると思われる。
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**[[基本セット2013]]では[[剛力化/Titanic Growth]]と同時に収録することで「単体強化の本家は[[緑]]であり、白はあくまでそれに次ぐ二番手である」と分かりやすく示す意図もあると思われる。
 
*[[対象]]に制限のあった[[高潔のあかし/Righteousness]]や[[勇敢な行為/Gallantry]]と比べると修整値は小さいが、汎用性の面で大きく勝っている。
 
*[[対象]]に制限のあった[[高潔のあかし/Righteousness]]や[[勇敢な行為/Gallantry]]と比べると修整値は小さいが、汎用性の面で大きく勝っている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]

2013年7月9日 (火) 06:17時点における版


Show of Valor / 武勇の誇示 (1)(白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+4の修整を受ける。


らしくタフネス偏重の単体強化呪文

コンバット・トリックとして非常に優秀。4もタフネスが増えたら、そうそう討ち取ることはできない。また火力への対抗策としても優秀。

一方でパワー修整は控えめで、攻めにはあまり向いていないと言える。もちろん状況によっては、対戦相手ライフをギリギリ削り切って勝利する決定打になったりもするので、使いどころを見極めたい。比較的に白が得意とする二段攻撃飛行を持つクリーチャーとの相性が良いだろう。

参考

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