ボード・アドバンテージ
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このように戦場に多くの[[パーマネント]]が存在すれば、対戦相手はそれらを考慮して選択肢を狭めなくてはならなくなる。一般的にこれをボード・アドバンテージという。 | このように戦場に多くの[[パーマネント]]が存在すれば、対戦相手はそれらを考慮して選択肢を狭めなくてはならなくなる。一般的にこれをボード・アドバンテージという。 | ||
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ボード・アドバンテージとは、直接的脅威であると同時に、[[除去]]されやすい脆い脅威でもあるのである。 | ボード・アドバンテージとは、直接的脅威であると同時に、[[除去]]されやすい脆い脅威でもあるのである。 | ||
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2013年6月6日 (木) 20:44時点における版
ボード・アドバンテージ(Board Advantage)とは、戦場におけるアドバンテージ(優位性)のこと。 ハンド・アドバンテージが公開されていない脅威であるなら、ボード・アドバンテージは公開された脅威であり、多くの場合より直接的な脅威であると考えられる。
一般的に土地が多く並んでいれば、使用できるカードの種類は増える。 また良質のクリーチャーが多く並んでいれば、対戦相手は攻撃によるダメージやクリーチャー能力による影響を考慮しなければならなくなる。
このように戦場に多くのパーマネントが存在すれば、対戦相手はそれらを考慮して選択肢を狭めなくてはならなくなる。一般的にこれをボード・アドバンテージという。
ただし何の考えもなく並べられた大量のクリーチャーを見たら、誰でも「神の怒り/Wrath of Godで吹っ飛ばしてやりたい」と思う事を忘れてはならない。 ボード・アドバンテージとは、直接的脅威であると同時に、除去されやすい脆い脅威でもあるのである。