ホワイトトラッシュ

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'''ホワイトトラッシュ'''(''White Trash'')は、主に[[アイスエイジ・ブロック]]期に活躍した[[ロック]][[デッキ]]。一言で言うのなら「[[]][[単色]]になった[[プリズン]]」である。
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'''ホワイトトラッシュ'''(''White Trash'')は、主に[[アイスエイジ・ブロック]]期に活躍した[[ロック]][[デッキ]]。一言で言うのなら「[[白単色デッキ|白単色]]になった[[プリズン]]」である。[[プロツアーダラス96]]では[[George Baxter]]が使用してベスト8入りしている。
 
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上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。[[青]]をなくしたことで[[カウンター]]を失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなく[[ハルマゲドン/Armageddon]]を打てるようになっており、より強力な[[マナ拘束]]を掛けることが可能。それでも出された[[パーマネント]]はその都度[[除去]]していくことになる。
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基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。[[青]]をなくしたことで[[打ち消す|打ち消し]]を失ったが、[[冬の宝珠/Winter Orb]]に加えてさらに[[ハルマゲドン/Armageddon]]を撃てるようになっており、より強力な[[マナ拘束]]を掛けることが可能。それでも出された[[パーマネント]]はその都度[[除去]]していくことになる。
  
このようなデッキが生まれたのは、当時の白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、[[ハルマゲドン/Armageddon]]に[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。
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このようなデッキが生まれたのは、当時の[[白]]は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、ハルマゲドンに[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。
また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。
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デッキ名の"White Trash(=白いゴミ)"は「レッドネック」や「プアホワイト」などと同様、貧困層の白人を揶揄するスラングであり、[[デッキカラー]]とかけたブラックジョークである。
書けない場合は<!-- 」で全てコメントアウトしてください -->
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<!-- -備考
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== 参考 ==
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*[[デッキ集]]
大会での成績、コラムのURL
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--使用者:[[]]
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-フォーマット
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==参考==
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[[Category:白単色デッキ|ほわいとらつしゆ]]
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[[Category:ロックデッキ|ほわいとらつしゆ]]
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[[Category:コントロールデッキ|ほわいとらつしゆ]]
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[[Category:白単コントロールデッキ|ほわいとらつしゆ]]
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[[Category:白単ロックデッキ|ほわいとらつしゆ]]
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[[Category:アイスエイジ・ブロックを含むスタンダードデッキ|ほわいとらつしゆ]]

2013年5月31日 (金) 23:26時点における最新版

ホワイトトラッシュ(White Trash)は、主にアイスエイジ・ブロック期に活躍したロックデッキ。一言で言うのなら「白単色になったプリズン」である。プロツアーダラス96ではGeorge Baxterが使用してベスト8入りしている。


Winter Orb / 冬の宝珠 (2)
アーティファクト

冬の宝珠がアンタップ状態であるかぎり、プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに土地を1つだけしかアンタップできない。



Armageddon / ハルマゲドン (3)(白)
ソーサリー

すべての土地を破壊する。



Kjeldoran Outpost
土地

Kjeldoran Outpostが戦場に出るなら、代わりに平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる。そうしたなら、Kjeldoran Outpostを戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):(白)を加える。
(1)(白),(T):白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。


基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。をなくしたことで打ち消しを失ったが、冬の宝珠/Winter Orbに加えてさらにハルマゲドン/Armageddonを撃てるようになっており、より強力なマナ拘束を掛けることが可能。それでも出されたパーマネントはその都度除去していくことになる。

このようなデッキが生まれたのは、当時の剣を鍬に/Swords to Plowshares神の怒り/Wrath of God、ハルマゲドンに解呪/Disenchantなど「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、単色デッキ特有の安定性を得て、ダブルシンボル呪文Kjeldoran Outpostなどを使いやすくなったのも大きい。

デッキ名の"White Trash(=白いゴミ)"は「レッドネック」や「プアホワイト」などと同様、貧困層の白人を揶揄するスラングであり、デッキカラーとかけたブラックジョークである。

[編集] 参考

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