死せる願い/Death Wish

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
 
{{フレイバーテキスト|彼は権力を願ったが、それを濫用するための長寿を願い損ねた。}}
 
{{フレイバーテキスト|彼は権力を願ったが、それを濫用するための長寿を願い損ねた。}}
  
デメリットがきつすぎてまったく使い道がないように見えるが、[[ヴィンテージ]]では使われている。ライフ半分を支払ってもなおお釣りが来るほどの[[パワーカード]]を持ってくればよく、また瞬殺型の[[コンボデッキ]]ではライフロスしてもその一手でゲームに勝てるのでデメリットがあまり気にならない。→[[ロング・デス]]、[[コボルドクランプ]]
+
デメリットがきつすぎてまったく使い道がないように見えるが、[[ヴィンテージ]]では使われている。ライフ半分を失ってもなおお釣りが来るほどの[[パワーカード]]を持ってくればよく、また瞬殺型の[[コンボデッキ]]ではライフをいくら失ってもその一手でゲームに勝てるのでデメリットがあまり気にならない。→[[ロング・デス]]、[[コボルドクランプ]]
  
 
*ライフが負の値のときにこれを[[唱える|唱え]]た場合、0点のライフを失う。負の値のライフを失うことはない。
 
*ライフが負の値のときにこれを[[唱える|唱え]]た場合、0点のライフを失う。負の値のライフを失うことはない。
 
*[[狡猾な願い/Cunning Wish]]や[[燃え立つ願い/Burning Wish]]と同じく自分自身を持って来られるので、ライフ残量に気を使う必要はあるものの、[[ミラーリ/Mirari]]で[[コピー]]して回収することでぐるぐる回すことができた。
 
*[[狡猾な願い/Cunning Wish]]や[[燃え立つ願い/Burning Wish]]と同じく自分自身を持って来られるので、ライフ残量に気を使う必要はあるものの、[[ミラーリ/Mirari]]で[[コピー]]して回収することでぐるぐる回すことができた。
**[[天使の嗜み/Angel's Grace]]や[[白金の天使/Platinum Angel]]など、敗北を制限するカードを併用すれば、上記のような方法も無限に繰り返すことが可能であった。
+
**[[天使の嗜み/Angel's Grace]]や[[白金の天使/Platinum Angel]]など、[[敗北]]を回避するカードを併用すれば、上記のような方法も無限に繰り返すことが可能であった。
 
**現在は[[追放]]の制定により、不可能となっている。
 
**現在は[[追放]]の制定により、不可能となっている。
  

2013年2月9日 (土) 09:32時点における版


Death Wish / 死せる願い (1)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるカード1枚をあなたの手札に加えてもよい。あなたはあなたのライフの端数を切り上げた半分を失う。死せる願いを追放する。


ジャッジメント願い版。ゲームの外部からどんなカードでも引っぱってこられる呪文

3マナソーサリーなので魔性の教示者/Diabolic Tutorよりも軽くカード・タイプに制限が無い分他の願いと比べてもその汎用性の高さは抜群。

しかし、その高い融通性の代償は大量のライフ。ライフを半分も失うのでは、クリーチャーが多い当時の環境ではまず生き残れない。まさにその名の通りであり、またこのカードのフレイバー・テキストのようでもある。

彼は権力を願ったが、それを濫用するための長寿を願い損ねた。

デメリットがきつすぎてまったく使い道がないように見えるが、ヴィンテージでは使われている。ライフ半分を失ってもなおお釣りが来るほどのパワーカードを持ってくればよく、また瞬殺型のコンボデッキではライフをいくら失ってもその一手でゲームに勝てるのでデメリットがあまり気にならない。→ロング・デスコボルドクランプ

関連カード

サイクル

ジャッジメント願いサイクルゲームの外部からカード手札に加えることができる。

参考

MOBILE