揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave

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*同じ[[時のらせんブロック]]の[[早すぎる埋葬/Premature Burial]]とは、似すぎていると言えるほど似た効果である。いろいろと微妙な違いこそあるが、こちらのほうが[[時のらせんブロック]]で大量に追加された[[瞬速]]に強い(瞬速もちは大抵こちらの[[終了ステップ]]に出てくるため)。ただし、どちらも終了ステップに出てきた[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]を除去することはできない。
 
*同じ[[時のらせんブロック]]の[[早すぎる埋葬/Premature Burial]]とは、似すぎていると言えるほど似た効果である。いろいろと微妙な違いこそあるが、こちらのほうが[[時のらせんブロック]]で大量に追加された[[瞬速]]に強い(瞬速もちは大抵こちらの[[終了ステップ]]に出てくるため)。ただし、どちらも終了ステップに出てきた[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]を除去することはできない。
 
*[[時のらせん]]で登場した[[早すぎる埋葬/Premature Burial]]は、「前の自分の[[ターン]]が終了してから」という、少し「過去」に戦場に出た[[クリーチャー]]を[[除去]]する。[[次元の混乱]]で登場したこのカードは、「このターン」という「現在」に戦場に出た[[クリーチャー]]を[[除去]]する。そして、[[未来予知]]で登場した[[危険な墓/Grave Peril]]は、「未来」に戦場に出るであろう[[クリーチャー]]を[[除去]]される運命にする。
 
*[[時のらせん]]で登場した[[早すぎる埋葬/Premature Burial]]は、「前の自分の[[ターン]]が終了してから」という、少し「過去」に戦場に出た[[クリーチャー]]を[[除去]]する。[[次元の混乱]]で登場したこのカードは、「このターン」という「現在」に戦場に出た[[クリーチャー]]を[[除去]]する。そして、[[未来予知]]で登場した[[危険な墓/Grave Peril]]は、「未来」に戦場に出るであろう[[クリーチャー]]を[[除去]]される運命にする。
*名前は第二次大戦後にイギリス労働党が掲げた社会福祉政策のスローガンが元ネタ。「国民の皆様が生まれてから死ぬまで、国がしっかりお世話しますよ」という意味。さらに詳しい話は[[Wikipedia:ja:ゆりかごから墓場まで|こちら]]からどうぞ。
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*"from the cradle to the grave"という表現は、第二次大戦後にイギリス労働党が掲げた社会福祉政策のスローガンで有名になった。「国民の皆様が生まれてから死ぬまで、国がしっかりお世話しますよ」という意味。さらに詳しい話は[[Wikipedia:ja:ゆりかごから墓場まで|こちら]]からどうぞ。
 
**このカードの[[効果]]にこの[[カード名]]を持って来ているのが笑いどころ。揺り篭から直接墓場に送るという趣旨。
 
**このカードの[[効果]]にこの[[カード名]]を持って来ているのが笑いどころ。揺り篭から直接墓場に送るという趣旨。
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**歴史的にはそれに先んじて19世紀ハンガリーの画家ジッチ・ミハーイ(Mihály Zichy)の画題となっていたりと、古くからある成句である。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2012年10月13日 (土) 19:20時点における版


Cradle to Grave / 揺り籠から墓場まで (1)(黒)
インスタント

このターン戦場に出た黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


単体除去呪文。書いてある事は恐怖/Terror闇への追放/Dark Banishingと似ているが、以下のような点で異なる。

恐怖と比べるとアーティファクト・クリーチャー破壊できるようになったこと、闇への追放と比べると1マナ軽いことが長所。短所としては、再生を許してしまうことと、唱えられるタイミングがかなり限られていることが挙げられる。

対戦相手のターン戦場に出たクリーチャーを破壊したければ(1)(黒)を確保しておかなければならない。その意味では、霊魂放逐/Remove Soulく作り替えたものとも見られる。そのターンに2体以上戦場に出ていれば、選択できる部分がやや融通性が高い。

構築では短所が目立ってしまうが、リミテッドでは充分な性能である。

関連カード

時のらせんブロックの各エキスパンションに収録されているの2マナ除去カード。効果が時間に関係している特徴がある。

参考

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