歪んだ秤/Crooked Scales

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名前どおり、不公平な[[クリーチャー]][[除去]][[アーティファクト]]。本来は1/2の確率で相手か自分のクリーチャーが[[破壊]]されるのだが、3[[マナ]]を[[支払う]]ことで「やり直し」する権利を自分だけが持っているのである。
本来は1/2の確率で相手か自分のクリーチャーが[[破壊]]されるのだが、3[[マナ]]を払う事で「やり直し」する権利を自分だけがもっているのである。
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[[リミテッド]]ではどんな[[デッキ]]にも入るアーティファクトである上に、繰り返し使える除去という事で人気のあった1枚。
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[[リミテッド]]ではどんな[[デッキ]]にも入るアーティファクトである上に、繰り返し使える除去ということで人気のあった1枚。ただし、しょせんは[[コイン投げ]]カードでもあるので過信は禁物である。
但し、しょせんは[[コイン投げ]]カードでもあるので過信は禁物である。
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*コイン投げの結果に関わらず、自分と相手のクリーチャー計2体を対象に取る。
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*コイン投げの結果にかかわらず、自分と相手のクリーチャー計2体を対象に取る。したがって、自分がクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、[[能力]]は[[起動]]できない。しかし、解決前に[[対象]]にした自分のクリーチャーが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]ても、相手のクリーチャーの方が残っていれば、能力は解決される。[[生け贄に捧げる]]つもりのクリーチャーに使ってしまうのも手。
従って自分がクリーチャーを[[コントロール]]していない場合、能力は使えない。
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しかし、解決前に[[対象]]にした自分のクリーチャーが場を離れても、相手のクリーチャーの方が残っていれば、能力は解決される。[[生け贄に捧げる]]つもりのクリーチャーに使ってしまうのも手。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
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*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]

2011年11月6日 (日) 22:13時点における最新版


Crooked Scales / 歪んだ秤 (4)
アーティファクト

(4),(T):コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたが(3)を支払うとともにこの手順を繰り返さないかぎり、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


名前どおり、不公平なクリーチャー除去アーティファクト。本来は1/2の確率で相手か自分のクリーチャーが破壊されるのだが、3マナ支払うことで「やり直し」する権利を自分だけが持っているのである。

リミテッドではどんなデッキにも入るアーティファクトである上に、繰り返し使える除去ということで人気のあった1枚。ただし、しょせんはコイン投げカードでもあるので過信は禁物である。

  • コイン投げの結果にかかわらず、自分と相手のクリーチャー計2体を対象に取る。したがって、自分がクリーチャーをコントロールしていない場合、能力起動できない。しかし、解決前に対象にした自分のクリーチャーが戦場を離れても、相手のクリーチャーの方が残っていれば、能力は解決される。生け贄に捧げるつもりのクリーチャーに使ってしまうのも手。

[編集] 参考

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