Mox Ruby

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[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の黎明期に存在した[[サイクル]]、[[Mox]]の1つ。その中でこれは[[赤マナ]]を生み出す。「赤い宝玉のペンダント」の{{Gatherer|id=632|イラスト}}が描かれている。
 
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の黎明期に存在した[[サイクル]]、[[Mox]]の1つ。その中でこれは[[赤マナ]]を生み出す。「赤い宝玉のペンダント」の{{Gatherer|id=632|イラスト}}が描かれている。
  
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*修正すると[[緋色のダイアモンド/Fire Diamond]]や[[レイモスの心臓/Heart of Ramos]]、[[大焼炉/Great Furnace]]になる。
 
*修正すると[[緋色のダイアモンド/Fire Diamond]]や[[レイモスの心臓/Heart of Ramos]]、[[大焼炉/Great Furnace]]になる。
 
*ちなみに他の[[Mox]]シリーズと違い、唯一テキスト欄が4行である。[[マナ・シンボル]]がない時代なので、文字数が少ない"Red"のこれだけが少ない行に収まったため。
 
*ちなみに他の[[Mox]]シリーズと違い、唯一テキスト欄が4行である。[[マナ・シンボル]]がない時代なので、文字数が少ない"Red"のこれだけが少ない行に収まったため。
 
*[[第10版]]の収録[[カード]]が発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。
 
**[[アルファ]]からの再録。
 
**デメリット無しに[[赤マナ]]が出せる。
 
**[[点数で見たマナ・コスト]]が0。
 
**[[無色]]。
 
**英語[[カード名]]の最初の文字が「M」。
 
**他の色も合わせ5色の[[サイクル#カード群|サイクル]]を成す。
 
*なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている[[山/Mountain|あのカード]]だったのだが。
 
  
 
1994年1月25日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定される。[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]で、2004年9月20日よりType1.5から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止カードに指定されている。
 
1994年1月25日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定される。[[Type1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]で、2004年9月20日よりType1.5から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止カードに指定されている。
  
== 関連カード ==
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==関連カード==
=== サイクル ===
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== その他 ==
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==ストーリー==
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''Mox Ruby''('''モックス・ルビー''')は[[モックス/Mox]]の1種({{Gatherer|id=35}})。
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コミックThe Shadow MageとWayfarerに登場し、モックス争奪戦を制した[[Ravidel|Ravidel(ラヴィデル)]]はこれと[[Mox Sapphire#ストーリー|サファイア]]、[[Mox Jet#ストーリー|ジェット]]を用いて[[Mox Beacon]]を発生させた。
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==第10版再録の噂==
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[[第10版]]の収録[[カード]]が発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。
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#[[アルファ]]からの再録。
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#デメリット無しに[[赤マナ]]が出せる。
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#[[点数で見たマナ・コスト]]が0。
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#[[無色]]。
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#英語[[カード名]]の最初の文字が「M」。
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#他の色も合わせ5色の[[サイクル#カード群|サイクル]]を成す。
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なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている[[山/Mountain]]だった。
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==その他==
 
*[[ヴィンテージ選手権08]]では、優勝者[[Paul Mastriano]]に新規描き下ろしイラストのMox Rubyの額が贈られた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/usnat08/vintage2 参考])。
 
*[[ヴィンテージ選手権08]]では、優勝者[[Paul Mastriano]]に新規描き下ろしイラストのMox Rubyの額が贈られた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/usnat08/vintage2 参考])。
  
== 参考 ==
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*[[Mox]]
 
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*[[パワー9]]
 
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
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*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
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2011年9月18日 (日) 02:57時点における版


Mox Ruby (0)
アーティファクト

(T):(赤)を加える。


マジックの黎明期に存在したサイクルMoxの1つ。その中でこれは赤マナを生み出す。「赤い宝玉のペンダント」のイラストが描かれている。

というの性質上、ヴィンテージでも赤単色デッキには必要とされにくいカード火炎破/Fireblast生け贄に捧げることができる山/Mountainのほうが重宝される)。むしろコンボデッキで、色はどうでも良いからマナ加速したい時とか、Wheel of Fortuneを撃ちたい時によく使われる。

単色デッキ向きにならず、どうしても他のMoxのお供になりがち。それでもカードパワーは言わずもがな高く、最近は電結親和などに組み込まれることも多い。

1994年1月25日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。Type1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

関連カード

サイクル

リミテッド・エディションに収録された0マナマナ・アーティファクトMoxサイクル。そのいずれもがパワー9に数えられる。

ストーリー

Mox Rubyモックス・ルビー)はモックス/Moxの1種(イラスト)。

コミックThe Shadow MageとWayfarerに登場し、モックス争奪戦を制したRavidel(ラヴィデル)はこれとサファイアジェットを用いてMox Beaconを発生させた。

第10版再録の噂

第10版の収録カードが発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。

  1. アルファからの再録。
  2. デメリット無しに赤マナが出せる。
  3. 点数で見たマナ・コストが0。
  4. 無色
  5. 英語カード名の最初の文字が「M」。
  6. 他の色も合わせ5色のサイクルを成す。

なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている山/Mountainだった。

その他

参考

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