「Tawnos's Coffin」を編集中

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[[クリーチャー]]を[[一時的に追放するカード|一時的にゲームから隔離する]][[アーティファクト]]。[[エンチャント]]だった[[土牢/Oubliette‎]]を、再利用できるようにアーティファクト化したものともいえる。
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[[クリーチャー]]を一時的にゲームから隔離する[[アーティファクト]]。[[エンチャント]]だった[[Oubliette]]を、再利用できるようにアーティファクト化したものともいえる。
  
[[アンタップ]]状態になると戻ってきてしまうものの、[[対象]]を[[追放]]する[[能力]]を繰り返し使用できるのが強み。しかも[[インスタント・タイミング]]で使えるため、[[除去]]されそうなクリーチャーを守るために有用。またクリーチャー数体で代わる代わる[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]しつつ[[ETB]]や「[[戦場を離れる|戦場を離れた]]とき」の能力を使い回してもよく、いざとなれば相手のクリーチャーを押さえ込むこともできる。[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]のようなデメリットのETBを持つクリーチャーには間接的な除去になるだろう。
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[[アンタップ]]状態になると戻ってきてしまうものの、[[対象]]を[[追放]]する[[能力]]を繰り返し使用できるのが強み。しかも[[インスタント・タイミング]]で使えるため、[[除去]]されそうなクリーチャーを守るために有用。またクリーチャー数体で代わる代わる[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]しつつ[[cip]]や「[[戦場を離れる|戦場を離れた]]とき」の能力を使い回してもよく、いざとなれば相手のクリーチャーを押さえ込むこともできる。[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]のようなデメリットのcipを持つクリーチャーには間接的な除去になるだろう。
 
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[[リミテッド]]では、[[コスト]]がかかるものの非常に凶悪。収録されている[[Masters Edition]]や[[アンティキティー]]には有用なETB持ちはいないものの、[[第10版]]とからめた[[リミテッド]]では[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]や[[ネクラタル/Nekrataal]]など強力なものが揃っている。またこれで追放したクリーチャーは[[タップ]]状態で[[戦場]]に戻ってくるので、これ1枚で相手のブロッカーを一時的に2体無効化できる。
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*[[オーラ]]も一緒に[[追放]]され、クリーチャーが戦場に戻ったときにそれにつけられた状態で[[戦場に出る]]。[[Bestial Fury]]のようなETBつきオーラを有効利用できる。
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==[[オラクル]]の変遷==
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印刷された当時のテキストは、選ばれたクリーチャーはゲームの外にあるかのように扱われる、というものであった。その後[[1998年]]12月の[[オラクル]]更新で土牢と共に「[[フェイズ・アウト]]させ、戦場を離れるまでその[[フェイズ・イン]]を禁止する」ように変更された<ref>[https://mjmj.info/data/obsolete/other/beth9812.txt 1998年12月ルール更新]([https://mjmj.info/ MJMJ.Info])</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/early-phasing-2002-09-06 Early phasing]([[Daily MTG]] 2002年9月6日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/phasing-rescue-2005-02-21 Phasing to the Rescue](2005年2月21日)</ref>。これによって[[フェイジング]]関連の[[能力]]を持った最古のカードとなっていた。
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[[Masters Edition]]リリースに伴う2007年9月7日のオラクル更新で、戦場を離れたり出たりすることを参照する効果との相互作用や[[召喚酔い]]にかからないことが元のカードの機能の意図と外れていることを理由に、土牢と共に現在のついているオーラとカウンターを記録する文章に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/masters-edition-update-bulletin-2007-08-29 Masters Edition Update Bulletin]([[Daily MTG]] 2007年8月29日)</ref>。
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2020年8月のオラクル更新で土牢はフェイズ・アウトを使用する文章に戻されたが、Tawnos's Coffinに関して同様の変更がされるかは未定とされている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/624939863547985920/so-if-oubliette-is-getting-erratad-does-that Blogatog]([[Mark Rosewater]]のBlog 2020年7月28日)</ref>。
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==脚注==
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<references />
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[[リミテッド]]では、[[コスト]]がかかるものの非常に凶悪。収録されている[[Masters Edition]]や[[アンティキティー]]には有用なcip持ちはいないものの、[[第10版]]とからめた[[リミテッド]]では[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]や[[ネクラタル/Nekrataal]]など強力なものが揃っている。またこれで取り除いたクリーチャーは[[タップ]]状態で[[戦場]]に戻ってくるので、これ1枚で相手のブロッカーを一時的に2体無効化できる。
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*2007年09月の[[Oracle]]更新により、以前の[[フェイズ・イン]]を用いたテキストから現在の、より印刷された[[カード]]に近いテキストになった。
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*[[オーラ]]も一緒に[[追放]]され、クリーチャーが戦場に戻ったときにそれにつけられた状態で[[戦場に出る]]。[[Bestial Fury]]のようなcipつきオーラを有効利用できる。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[タウノス/Tawnos]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[タウノス/Tawnos]]([[背景世界/ストーリー用語]])

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