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| {{#card:Splintering Wind}} | | {{#card:Splintering Wind}} |
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− | 3[[マナ]]で[[クリーチャー]]限定の1点[[火力]]と、[[累加アップキープ]]付きの1/1[[飛行]][[トークン]]を出す[[エンチャント]]。しかし、生み出したトークンが[[戦場を離れる]]と、自軍全体に1点ダメージを放ってしまう。
| + | [[緑]]なのにどんな[[クリーチャー]]にも直接[[ダメージ]]を与えられる珍しい[[エンチャント]]。その分[[コスト]]が[[重い]]ため使いにくい。 |
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− | 緑のクリーチャー火力という点では珍しい。だがその分コストが[[重い|重く]]使いにくい。
| + | Splintering Windが[[場]]に無ければトークンが場を離れてもダメージを受けないので、早いうちにSplintering Windを除去してしまうのが得策かもしれない。ただ、そうしても[[累加アップキープ]]はなくならないので間違えないように。 |
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| + | *この[[カード]]で出てくる[[トークン]]の[[クリーチャー・タイプ]]は Splinter → [[スプライト]](Sprite) → [[裂片]](Splinter) と変わっている。現在は裂片(Splinter)であり、英語名が同じである[[木っ端みじん/Splinter]]と奇妙な相互作用を起こす。 |
| + | **[[イリュージョン]]もこれと似たような問題を抱えている。 |
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− | *トークンが戦場を離れたときの誘発型能力は、トークン生成[[効果]]の一部として生成される遅延誘発型能力である。Splintering Windが戦場を離れたとしても誘発する。
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− | **一時期、2000年10月頃のオラクル更新で、遅延誘発型能力の部分がSplintering Wind自身が持つ「裂片(スプライト)トークンが戦場を離れる」ことを[[誘発条件]]とする能力に変更されていた。この変更により、Splintering Windを除去すればデメリットを回避することができた。2010年7月のオラクル更新で、印刷時と同様の遅延誘発型能力の形に戻された。
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− | *過去、これが生み出すトークンが持つ特有のクリーチャー・タイプ「'''[[裂片]]'''/''Splinter''」は、英語名が同名である[[木っ端みじん/Splinter]]と相互作用を起こしていた。詳細は[[裂片]]を参照。
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− | **印刷時のこれが生み出すトークンのクリーチャー・タイプはSplinter(当時は訳語なし)であったが、先述の意図しない相互作用を防止するため、2001年8月に出されたエラッタで、クリーチャー・タイプが「'''[[スプライト]]'''/''Sprite''」に変更された。その後、2006年10月のオラクル更新でスプライトから裂片に戻された。
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− | *[[永劫の中軸/Eon Hub]]でアップキープを飛ばすと途端に使いやすくはなるが[[ファンデッキ]]レベルだろう。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) |