「Raiding Party」を編集中
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{{#card:Raiding Party}} | {{#card:Raiding Party}} | ||
− | [[色対策カード]] | + | [[色対策カード]]の1つで、いろいろ珍しい特徴を持っている。 |
+ | 数少ない[[オーク]]族関連という面でもそうだし、[[プロテクション]](白)のような能力をもっている[[エンチャント]]、という点もそう。 | ||
− | + | オーク1枚の[[生け贄]]で限定的な[[野火/Flashfires]]を発動させる。 | |
+ | 相手は白[[クリーチャー]]を持っていれば若干の阻止も可能だが、連射されたら支えられまい。 | ||
+ | 問題は、デッキに多く組み込めるほどオーク族が強くも豊富でもないこと。 | ||
− | + | 一度平地一掃してしまえばおおむね役目は終わり、しかも相手は呪文の打ち消しは苦手な白。 | |
+ | すなおに[[野火/Flashfires]]で十分かもしれない。 | ||
− | * | + | *一応それぞれのプレイヤーが「阻止」を行えるので、自分が赤白デッキならば、自分の平地を守りつつ相手のものだけ[[破壊]]・・・も狙える。 |
− | *[[命綱/Lifeline]] | + | *[[命綱/Lifeline]]などのクリーチャーががんがん戻ってくるモノと同時に出たら悶絶もの。 |
− | *[[魔法改竄/Magical Hack]]や[[臨機応変/Sleight of Mind]] | + | *[[魔法改竄/Magical Hack]]や[[臨機応変/Sleight of Mind]]などのテキスト書換えと組み合わせると、激しい事態になる。このカードでは「平地破壊」「相手は白クリーチャーで阻止」という条件になっているので比較的阻止されやすい(平地があれば白クリーチャーもいておかしくない)。書き換えされてこの組み合わせが狂うと、怖いわけだ。 |
− | * | + | *ホビージャパンが1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]にされてしまった。(→[[フォールン・エンパイア]] 参照) |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3 | *[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3 |