「Look at Me, I'm R&D」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
5行: | 5行: | ||
[[マナ・コスト]]を下げることもできるし、[[タフネス]]や[[パワー]]など当て嵌まったあらゆる数字が書き換えられる。 | [[マナ・コスト]]を下げることもできるし、[[タフネス]]や[[パワー]]など当て嵌まったあらゆる数字が書き換えられる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
*[[注釈文]]を書き換えても意味は無い。 | *[[注釈文]]を書き換えても意味は無い。 | ||
*英語版カード([[オラクル]])に数詞が記されているもの以外は変更されない。例えば、「クリーチャー1体を対象とする(a target creature)」や「カードを1枚引く(draw a card)」の数字の1は変更されない。 | *英語版カード([[オラクル]])に数詞が記されているもの以外は変更されない。例えば、「クリーチャー1体を対象とする(a target creature)」や「カードを1枚引く(draw a card)」の数字の1は変更されない。 | ||
20行: | 10行: | ||
**以前は生み出される[[無色マナ]]の点数も数字で記されていたので[[Su-Chi]]を[[陰極器/Cathodion]]にしたりできたが、[[ゲートウォッチの誓い]]で[[無色]][[マナ・シンボル]]が導入されたことで影響を受けなくなった。 | **以前は生み出される[[無色マナ]]の点数も数字で記されていたので[[Su-Chi]]を[[陰極器/Cathodion]]にしたりできたが、[[ゲートウォッチの誓い]]で[[無色]][[マナ・シンボル]]が導入されたことで影響を受けなくなった。 | ||
*1→0で宣言しても[[パーマネント]]にすでに乗っている[[+1/+1カウンター]]や[[-1/-1カウンター]]には(カウンターはカードではないので)影響しない。 | *1→0で宣言しても[[パーマネント]]にすでに乗っている[[+1/+1カウンター]]や[[-1/-1カウンター]]には(カウンターはカードではないので)影響しない。 | ||
− | * | + | *見た目はお粗末な{{Gatherer|id=74360|テストプレイ・カード}}風。(2)(白)(白)の[[インスタント]]だったらしいが、水色のマーカーで訂正されている。このようにテキストだけを印刷したシールを[[基本土地]]や不要なカードに貼って開発のテストプレイをするのだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/playtest-cards-2016-12-02 Playtest Cards]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018181/ プレイテスト・カード]([[Latest Developments]] [[2016年]]12月2日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。[[プロキシ#カードのデザイン中]]の項も参照。 |
+ | **これに使われているカードは、超が付くほどの高額[[レア]]の[[Moat]]。なんともったいない。 | ||
+ | **[[プレミアム・カード]]は背景のMoatの部分だけが光る。芸が細かい。 | ||
+ | **前述の理由から、[[アーティスト]]が存在しない珍しいカード([[Censorship]]に次いで2枚目)。もちろん[[アーティスト・マター]]の影響も受けない。 | ||
+ | **記載されている「RW03」というカードコードは、「[[白]](W)」の「[[レア]](R)」の「3番目」を表す<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/nuts-bolts-card-codes-2009-01-12-0 Nuts & Bolts: Card Codes]([[Making Magic]] [[2009年]]1月12日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | ||
+ | **[[Unsanctioned]]に[[再録]]。一見すると分からないが、[[アンヒンジド]]版とは細部が異なる({{Gatherer|id=479407|カード画像}})。エキスパンション名がUNH(アンヒンジド)からUND(Unsanctioned)に変わっていたり、水色のマーカーでの訂正箇所が異なっていたり(最初から[[エンチャント]]表記、旧表記のcomes into playの訂正など)、テキストステッカーの作成された日付時刻すら異なっている。使われているカードはやっぱりのMoat。 | ||
+ | ***修正を担当したのは[[Matt Tabak]]<ref>[http://twitter.com/14817235/status/1243935990814625792 Twitter](Mark Rosewater)</ref>。 | ||
+ | *プロキシ風のデザインのため、[[R&D's Secret Lair]]の存在下でどう機能するかは解釈が分かれそう。 | ||
*#水色のマーカーで書き込まれた部分まで含めて「書かれた通り」とする。 | *#水色のマーカーで書き込まれた部分まで含めて「書かれた通り」とする。 | ||
*#*Unsanctioned版は「[[戦場]](battlefield)に出るに際し」が「enter the '''bf'''」と略記されている。そんな名前の領域は存在しないので、何の効果も発生しない。 | *#*Unsanctioned版は「[[戦場]](battlefield)に出るに際し」が「enter the '''bf'''」と略記されている。そんな名前の領域は存在しないので、何の効果も発生しない。 | ||
− | *#* | + | *#*マナ・コストが[[マナ・シンボル]]で表示されていないのでそもそも唱えられないという解釈も可能。 |
− | + | ||
*#水色のマーカー部分だけを「訂正」と見なして無視する。 | *#水色のマーカー部分だけを「訂正」と見なして無視する。 | ||
*#*「場に出る(comes into play)」はルールレベルで「戦場」に置き換わるため問題ないのだが、Unhinged版はインスタントになってしまうのでやはり何の効果も発生しない。 | *#*「場に出る(comes into play)」はルールレベルで「戦場」に置き換わるため問題ないのだが、Unhinged版はインスタントになってしまうのでやはり何の効果も発生しない。 | ||
− | *# | + | *#「シール」として描かれている部分は全て「訂正」と見なして無視する。 |
*#*Moatとして使うことができる。 | *#*Moatとして使うことができる。 | ||
− | *#* | + | *#*隠れている部分は空白であると考えた場合、[[カード・タイプ]]部分が見えないため使用できない。 |
+ | *[[R&D]]とは[[WotC]]の[[研究+開発/Research+Development|研究開発]]部のこと。エラッタを出す必要が出るのは、大抵ここの責任である。 | ||
==脚注== | ==脚注== |