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| {{#card:Lim-Dul's Paladin}} | | {{#card:Lim-Dul's Paladin}} |
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− | 毎[[ターン]]、[[アップキープ]]に[[捨てる|ディスカード]]を要求する[[クリーチャー]]。その分かなり強力な性能をもち、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されれば6/6[[トランプル]]、ブロックされなければ4点の[[ライフロス]]を強要する。 | + | 毎[[ターン]]、[[アップキープ]]に[[ディスカード]]を要求する[[クリーチャー]]。 |
| + | その分かなり強力な性能をもち、[[ブロック]]されれば6/6[[トランプル]]、ブロックされなければ4点のライフロスを強要する。 |
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− | ブロックされなければ[[防御円]]も無視でき、[[赤]]・[[黒]]の苦手な[[プロテクション]]や防御円に対して有効な対策となるし、ブロックされてもこの[[マナ・コスト]]で6/6なら[[戦闘]]ではまず倒されることはないだろう。デメリットがあるにしてもこの性能は良いので、当時はそこそこ使われていた。さらに当時は[[ネクロポーテンス/Necropotence]]もあったため、デメリットは気にせずに運用できた。
| + | この[[マナ・コスト]]で6/6なら[[戦闘]]ではまず倒されることはないだろうし、かつ例え[[プロテクション]]持ちクリーチャーにブロックされてもそれなりの[[ダメージ]]を『貫通』させられる。(登場時は[[第5版]]ルールだったので、[[ダメージ]]は止められてしまっていた。) |
| + | また[[ブロック]]されなければ、[[防御円]]も無視できる。 |
| + | つまり、[[赤]]・[[黒]]の苦手なプロテクションや防御円に対して有効な対策となるわけだ。 |
| + | デメリットがあるにしてもこの性能は良いので、当時はそこそこ使われていた。 |
| + | 当時は[[ネクロポーテンス/Necropotence]]もあったのでデメリットは気にせずにできたのだが・・・。 |
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− | また、[[アップキープ・コスト]]を支払えず[[生け贄に捧げる]]ことになっても、[[カード]]を1枚[[引く|引ける]]ので全くの無駄にはならない。
| + | [[アップキープ・コスト]]を支払わなければ失われてしまうが、代わりに[[カード]]を引けるという、ちょっと面白い能力も持っている。 |
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− | *実際の英語[[カード名]]は曲折アクセント記号付きの《Lim-Dûl's Paladin》。
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− | *[[1999年]]7月頃の[[オラクル]]更新により、一時期、アップキープ・コストが「カードを1枚[[捨てる]]か、Lim-Dûl's Paladinを生け贄に捧げる」の2択となり、生け贄に捧げた場合にのみドローが発生するように変更されていたが、[[2011年]]2月のオラクル更新で印刷時に合わせた挙動に戻された。
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− | **旧オラクルでは、アップキープ・コストの[[解決]]前にLim-Dûl's Paladinが[[戦場を離れる|戦場から離れる]]とドローはできなかったが、現在のオラクルでは解決時のLim-Dûl's Paladinの有無を問わずにドローできる。
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− | *印刷時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[聖騎士]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[騎士]]に変更された(聖騎士は廃止)。
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− | ==関連カード==
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− | ===サイクル===
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− | {{サイクル/アライアンスのアンコモンの多色カード}}
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[リム=ドゥール/Lim-Dul]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | + | *[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] |
− | *[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
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