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− | [[モダンホライゾン2]]の開発中に没になった[[カード]]の1枚。[[コスト]]は異なるが、[[魂の召喚/Soul Summons]]の[[スペルシェイパー]]とでもいうべき存在。 | + | [[モダンホライゾン2]]の開発中に没になった[[カード]]の1枚。[[運命の巻物/Scroll of Fate]]の[[スペルシェイパー]]。 |
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− | 2/2[[クリーチャー]]を1[[ターン]]生き残らせたうえで、3[[マナ]]と[[手札]]1枚を消費までした結果が2/2を1体増やすだけというのは今の[[モダン]]の[[環境]]にまるでついていけていない。そのため実在しても[[構築]]での活躍はまずないだろうが、[[リミテッド]]でなら[[マナフラッド]]受けになるため使われたかもしれない。
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− | *[[起動コスト]]が[[不特定マナ|不特定]]3マナという点から、[[変異]]のスペルシェイパーともとれる。
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− | **[[予示]]する範囲は違うが、[[名前]]から[[運命の巻物/Scroll of Fate]]が元ネタと考えることもできる。こちらは[[唱える]]ためのコストが不特定3マナである。
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− | *Fate Reforgerというカード名は、[[運命再編|運命再編('''''Fate Reforged''''')]]を意識していると思われる。スペルシェイパーとして扱う[[呪文]]が運命再編で登場した[[メカニズム]]である[[予示]]に関連したものであることもそれを裏付けている。もしかすると、[[モダンホライゾン]]で登場した[[ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged]]、モダンホライゾン2で登場した[[ウルザの物語/Urza's Saga]]のような既存[[カード・セット|セット]]の名前を冠するカードとしてデザインされたのかもしれない。
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− | *実際のモダンホライゾン2における[[白黒]]の[[リミテッド]][[アーキタイプ#リミテッド|テーマ]]は[[リアニメイト]]である。このカードは手札に来たリアニメイト先を[[捨てる]]ためにデザインされたのか、それとも開発当時は予示など別のものが白黒のテーマであったのかは不明。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[https://twitter.com/mtgaaron/status/1450574664418267138 Some MH2 cards that did not survive the long, arduous journey of set development.]([[Aaron Forsythe]]のTwitter [[2021年]]10月20日) | + | *[https://twitter.com/mtgaaron/status/1450574664418267138 Some MH2 cards that did not survive the long, arduous journey of set development.]([[Aaron Forsythe]]のTwitter [[2021年]]10月21日) |
| *[[カード個別評価:非流通カード]] | | *[[カード個別評価:非流通カード]] |