「City in a Bottle」を編集中

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{{#card:City in a Bottle}}
 
{{#card:City in a Bottle}}
  
[[対エキスパンションカード]]の1つ。[[アラビアンナイト]]初出の[[カード]]の[[プレイ]]を禁止し、[[パーマネント・カード]]は[[唱える]]以外の方法で[[戦場に出る|戦場に出て]]居続けることも許さない。
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[[アラビアンナイト]]版の[[対エキスパンションカード]]
  
わずか2[[マナ]]でアラビアンナイト初出のカードを完封できるのはやり過ぎと言えるほど。カードの選択肢が増えている現在となっては影響は大きくないが、[[Bazaar of Baghdad]]や[[Library of Alexandria]]などを封じられる点は今でも評価できる。
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とはいえ、2[[マナ]]でこれはやりすぎではないだろうか。
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これではアラビアンナイトの[[カード]]を使う気が失せてしまうような気がする。
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カードの選択肢が増えて、そして何よりアラビアンナイト版のカードがなかなか使われない今となっては何の問題もないのだが。
  
*[[アンヒンジド]]の[[World-Bottling Kit]]は、[[カード名]]、カードの効果、{{Gatherer|id=74334|瓶詰のイラスト}}と、あらゆる面でこのカードのパロディである。
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*アラビアンナイトのカードであるかどうかは、[[エキスパンション・シンボル]]のみで判断される。例えば同じ[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]]でも、アラビアンナイト版はこれの影響を受けるが、[[ジャッジメント]][[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]]での[[再録]]版は影響をうけない。しかしアラビアンナイトのエキスパンション・シンボルが付いている、[[クロニクル]]版や[[アンソロジー]]版は影響を受けてしまう。
*対エキスパンションカードという限定的過ぎる効果であるのに、[[Vintage Masters]]にてまさかの[[再録]]。同セットでのリミテッドを行う際、同じく同セットにて再録されたアラビアンナイトが初出のカードのプレイを禁止することができる。具体的にはCity in a Bottleと上記のBazaar of BaghdadとLibrary of Alexandriaに加えて、[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]][[セレンディブのイフリート/Serendib Efreet]][[砂漠の竜巻/Desert Twister]]の計6枚。{{Gatherer|id=382889|新規イラスト}}も用意された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-articles/vintage-masters-unique-art-2014-06-18 Vintage Masters Unique Art](Magic Online [[2014年]]7月18日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。
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*[[Old School Magic]]では、アラビアンナイトの強力な[[フィニッシャー]]([[Juzam Djinn]]、アーナム・ジン/Erhnam Djinn、セレンディブのイフリート/Serendib Efreet、[[密林の猿人/Kird Ape]]等)が多いため、[[サイドボード]]どころか[[メインデッキ]]から使用されることも多い。
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*他の対エキスパンションカードと違い、プレイすら禁止してしまうため、もしアラビアンナイトで[[リミテッド]]をする機会があれば、これを[[禁止カード]]にしないとまず[[ゲーム]]が成立しないだろう。
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*アラビアンナイトの話から直接採ったものではなく、コミック「[[Wikipedia:ja:サンドマン (コミック)|Sandman]]」のアラビアンナイトをテーマとした回「Ramadan」からインスピレーションを受けたカードである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-arabian-nights-2002-08-05 The Making of Arabian Nights](News [[2002年]]8月5日 [[Richard Garfield]]著)</ref>。
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==ルール==
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*他の対エキスパンションカードと違い、プレイすら禁止してしまうため、もしアラビアンナイトで[[リミテッド]]をする機会があれば間違いなく禁止カードであろう。
*戦場のアラビアンナイトのパーマネントを生け贄に捧げることは[[誘発型能力]]([[状況誘発]])である。City in a Bottleが戦場に出た直後、既に戦場に出ていたアラビアンナイトのパーマネントに対しても誘発し、それらはすべて生け贄に捧げられる。
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*アラビアンナイトの話から直接採ったものではなく、「Sandman」というコミックの同じくアラビアンナイトをテーマとした回からインスピレーションを受けたカード。([http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/78 参考]
 
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===過去のルール===
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*[[2020年]]1月の[[オラクル]]更新以前の[[ルール文章]]では、該当するパーマネントが複数存在するとその数だけ複数回[[誘発]]と[[解決]]を繰り返さなければならなかった([[状況誘発]]のルールによるもの。詳細は[[状況誘発]]を参照)。同オラクル更新によって、複数のパーマネントをまとめて生け贄に捧げるように変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/theros-beyond-death-update-bulletin-2020-01-10 Theros Beyond Death Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033629/ 『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2020年]]1月10日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。
+
*印刷時は[[カード]]をプレイすることを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、[[2017年]]4月のオラクル更新で[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などと共に選ばれた名前の呪文を唱えられず土地をプレイできないように変更された。
+
*[[2013年]]7月13日以前の[[総合ルール|ルール]]では、手違いで封入された『アラビアンナイトの[[エキスパンション・シンボル]]を持つ[[山/Mountain]]({{Gatherer|id=983|イラスト}})』のプレイをも禁止することができた。詳細は[[対エキスパンションカード#過去のルール]]を参照。
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*[[第6版]]までのルールでは、何らかの方法でこれが[[タップ]]状態になっている限り、このカードの[[効果]]を「オフ」にする、すなわちアラビアンナイトのカードをプレイすることが可能だった。
+
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
{{サイクル/対エキスパンションカード}}
+
[[対エキスパンションカード]]。
 
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<!-- -[[City in a Bottle]] -->
==脚注==
+
*[[Golgothian Sylex]]
<references/>
+
*[[Apocalypse Chime]]
 +
*[[World-Bottling Kit]]
  
 
==参考==
 
==参考==
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/city-bottle-2014-05-13 City in a Bottle!](Arcana [[2014年]]5月13日 [[Trick Jarrett]]著)
 
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]]
 
__NOTOC__
 
{{#cr:206.3a}}
 
 
 
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]
 
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]]

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