「魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker」を編集中
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|コスト=(2)(黒)(黒) | |コスト=(2)(黒)(黒) | ||
|タイプ=伝説のプレインズウォーカー — ダブリエル(Davriel) | |タイプ=伝説のプレインズウォーカー — ダブリエル(Davriel) | ||
− | |カードテキスト=[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手1人があなたやあなたのコントロールしているプレインズウォーカー1体に攻撃するたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。そうできないなら、そのプレイヤーは攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。<br>[-2]:ダブリエルの提案のうち1つを受け入れる。その後、ダブリエルの条件のうちの1つを受け入れる。<br>[-3] | + | |カードテキスト=[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手1人があなたやあなたのコントロールしているプレインズウォーカー1体に攻撃するたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。そうできないなら、そのプレイヤーは攻撃クリーチャー1体を生け贄に捧げる。<br>[-2]:ダブリエルの提案のうち1つを受け入れる。その後、ダブリエルの条件のうちの1つを受け入れる。<br>[-3]:クリーチャー1体を対象とする。永久にそれは-3/-3の修整を受ける。 |
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|PT=4 | |PT=4 | ||
|アーティスト=Justine Cruz | |アーティスト=Justine Cruz | ||
− | |背景= | + | |背景=unlegal |
}} | }} | ||
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;+1能力 | ;+1能力 | ||
− | :次のあなたの[[ターン]]まで、[[あなた]]やあなたの[[プレインズウォーカー]]を攻撃する[[対戦相手]]に[[手札]]1枚か[[クリーチャー]]1体の[[ | + | :次のあなたの[[ターン]]まで、[[あなた]]やあなたの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃する[[対戦相手]]に[[手札]]1枚か[[クリーチャー]]1体の[[生け贄]]を要求する。 |
− | :[[忠誠度]]を高めつつ攻撃に対しての牽制ができ、もし[[戦場]] | + | :[[忠誠度]]を高めつつ攻撃に対しての牽制ができ、もし[[戦場]]に出た次のターンの攻撃でダブリエルが落とされても最低限1:1交換が成立する。 |
+ | :ただ、相手が犠牲にするカードはその場で一番いらないカードなので1~2回効果を発揮させる程度では旨味が薄く、クリーチャーをためて一斉攻撃という形を取られてはほとんど意味がない。 | ||
+ | :これを最大限に生かすのであれば、[[黒]]お得意の[[ハンデス]]やクリーチャー[[除去]]で相手を締め上げつつ、攻撃したくなる状況を用意する必要がある。 | ||
;-2能力 | ;-2能力 | ||
− | :あなたへのメリットとなる「提案」とデメリットである「条件」を1つずつ選択する。「提案」と「条件」はそれぞれ、以下の8つずつの中から[[ | + | :あなたへのメリットとなる「提案」とデメリットである「条件」を1つずつ選択する。「提案」と「条件」はそれぞれ、以下の8つずつの中から[[ランダム]]に3つずつ提示される選択肢から選ぶ。 |
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|- | |- | ||
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:細かい評価も困難であるため、この能力に共通して言える大まかな解説のみ記載する。 | :細かい評価も困難であるため、この能力に共通して言える大まかな解説のみ記載する。 | ||
:;「提案」について | :;「提案」について | ||
− | :: | + | ::「自分のクリーチャー限定のメリット」3つと「全アーキタイプで共通的なメリット」5つで構成されているため、クリーチャーを多用するデッキで使う方がリターンが大きくなる。逆に[[ノンクリーチャー]]で使うと最悪「条件」だけ支払わされる可能性がある。 |
::墓地にクリーチャーがないと無意味な選択肢が2つあるため、使うに当たってはある程度クリーチャーを墓地にためておく方が無難。 | ::墓地にクリーチャーがないと無意味な選択肢が2つあるため、使うに当たってはある程度クリーチャーを墓地にためておく方が無難。 | ||
:;「条件」について | :;「条件」について | ||
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;-3能力 | ;-3能力 | ||
:クリーチャー1体に対して[[永久に]]-3/-3修整を与える。 | :クリーチャー1体に対して[[永久に]]-3/-3修整を与える。 | ||
− | : | + | :4マナプレインズウォーカーの小マイナス能力としてはそれなりの修正値だが、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]同様、永久に修正が入るのがポイント。 |
+ | :対象が[[タフネス]]3以下だとその[[ゲーム]]中は[[ETB]][[能力]]や戦場以外の[[領域]]向け能力以外使えないカードになる。 | ||
+ | :相手がタフネス4以上の場合は除去しきれないが、一般的な[[ファッティ]]は[[P/T]]が激減するため、[[フィニッシャー]]としては一気に弱体化する。 | ||
-2能力の不安定さをどう評価するかで大きく評価が分かれるカード。 | -2能力の不安定さをどう評価するかで大きく評価が分かれるカード。 | ||
− | 安定して扱うならば+1能力、- | + | 安定して扱うならば+1能力、-3能力で盤面をコントロールし、-2能力は非常時に扱う形になるだろう。 |
もちろん、このカードならではの-2能力を連打して博打を撃ち続ける運用も一興である。 | もちろん、このカードならではの-2能力を連打して博打を撃ち続ける運用も一興である。 | ||
− | + | *-3能力が[[統率者]]に与える影響を考慮し、[[ヒストリック・ブロール]]ではリリース前の2021年7月30日付で[[禁止カード]]となっている。 | |
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− | *-3能力が[[統率者]]に与える影響を考慮し、[[ヒストリック・ブロール]]ではリリース前の2021年7月30日付で[[禁止カード]] | + | |
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==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[神話レア]] | ||
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