「限りない食欲/Insatiable Appetite」を編集中
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[[巨大化/Giant Growth]]の亜種の一つ。[[マナ・コスト]]が1増えているが、[[食物]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[修整]]値を+3/+3から+5/+5に増やすことができる。 | [[巨大化/Giant Growth]]の亜種の一つ。[[マナ・コスト]]が1増えているが、[[食物]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[修整]]値を+3/+3から+5/+5に増やすことができる。 | ||
− | 同[[ | + | 同[[希少度]]で[[マナ・コスト]]も同じである[[出来事]]の[[ギャレンブリグの木工師/Garenbrig Carver|盾の力/Shield's Might]]が[[アドバンテージ]]面で優秀なため、[[リミテッド]]ではそちらに枠を取られがち。しかしながら食物を消費した場合の爆発力ではこちらに分があるし、+2/+2では覆せないサイズ差も+3/+3なら乗り越えられるという場面も少なくない。 |
自力で食料を用意できる上に[[トランプル]]持ちの[[獰猛な魔女跡追い/Fierce Witchstalker]]とは好相性で、手軽で奇襲性の高い[[フィニッシャー]]作成手段になりうる。[[コンバット・トリック]]としても、+3/+3あれば大抵の戦闘は一方的に勝てるようになるため、[[対戦相手]]が[[大型クリーチャー]]を多用する場合に対策として[[サイドボード]]に組み込んでもよいだろう。 | 自力で食料を用意できる上に[[トランプル]]持ちの[[獰猛な魔女跡追い/Fierce Witchstalker]]とは好相性で、手軽で奇襲性の高い[[フィニッシャー]]作成手段になりうる。[[コンバット・トリック]]としても、+3/+3あれば大抵の戦闘は一方的に勝てるようになるため、[[対戦相手]]が[[大型クリーチャー]]を多用する場合に対策として[[サイドボード]]に組み込んでもよいだろう。 | ||
*日本語版の[[ルール文章]]では、[[食物]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]場合のみ[[対象]]を取るかのように書かれているが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり[[エラッタ|訂正]]が出されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0033098/ 『エルドレインの王権』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び]([[2019年]]9月21日)</ref>。 | *日本語版の[[ルール文章]]では、[[食物]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]場合のみ[[対象]]を取るかのように書かれているが、これは[[誤訳/名訳|誤訳]]であり[[エラッタ|訂正]]が出されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0033098/ 『エルドレインの王権』日本語版の誤訳のお知らせとお詫び]([[2019年]]9月21日)</ref>。 | ||
− | *おそらくは中世ヨーロッパの伝承にある『[[Wikipedia:ja:取り替え子| | + | *おそらくは中世ヨーロッパの伝承にある『[[Wikipedia:ja:取り替え子|取り替え子(チェンジリング)]]』がモチーフだろうか。[[人間]]の子どもが[[フェアリー|妖精]]にひそかに連れ去られると、代わりに妖精の子供が置き去りにされる。妖精の子供は旺盛な食欲や手が付けられないほどの癇癪を有し、成長に伴い容貌が醜くなるといった特徴があったと伝えられている。 |
*圧倒され腰を抜かす夫婦の視点で描かれた、[[デーモン|悪魔]]的に成長しすべてを喰らいつくす子供の{{Gatherer|id=474469}}は無垢な恐ろしさを漂わせている。限りない食欲を語った[[フレイバー・テキスト]]は[[超大なベイロス/Enormous Baloth]]にも通ずるものがある。 | *圧倒され腰を抜かす夫婦の視点で描かれた、[[デーモン|悪魔]]的に成長しすべてを喰らいつくす子供の{{Gatherer|id=474469}}は無垢な恐ろしさを漂わせている。限りない食欲を語った[[フレイバー・テキスト]]は[[超大なベイロス/Enormous Baloth]]にも通ずるものがある。 | ||