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| {{#card:Sphinx of the Chimes}} | | {{#card:Sphinx of the Chimes}} |
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− | 変わった[[引く|ドロー]][[能力]]を持つ[[スフィンクス]]。[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]の[[上位互換]]。 | + | 変わった[[ドロー]][[能力]]を持つ[[スフィンクス]]。 |
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− | [[マナ]]も[[タップ]]も不要で2枚分の[[ハンド・アドバンテージ]]を得られること自体は強力だが、同じ[[カード名]]をもつ[[カード]]を[[捨てる]]という条件が難しい。[[構築]]で使用するなら[[デッキ]]内のカードをできるだけ統一したり、[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]のような同名を[[サーチ]]できるカードと組み合わせたり、いずれかの[[領域]]から自前で[[手札]]に[[戻す|戻せる]]カードと組んだり、等々の工夫が欠かせない。[[スタンダード]]には[[ヴェール生まれのグール/Veilborn Ghoul]]や[[マナの花/Mana Bloom]]、[[影生まれの使徒/Shadowborn Apostle]]などの相性が良いカードはそこそこ存在する。とはいえデッキ構築が大きく制限される割に[[除去耐性]]も無く、構築ではロマンカードの域を出ないと言わざるを得ない。
| + | 能力自体は2枚分の[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる非常に強力なものだが、同じ[[カード名]]をもつ[[カード]]を[[捨てる]]という条件がなかなか難しい。[[構築]]で使用するなら[[デッキ]]内のカードをできるだけ統一したり、いずれかの[[領域]]から[[手札]]に戻せるようなカードと組む等の工夫をしたい。同[[ブロック]]では[[ヴェール生まれのグール/Veilborn Ghoul]]や[[マナの花/Mana Bloom]]などと相性が良い。 |
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− | 主戦場は[[リミテッド]]。5/6[[フライヤー]]というスペックだけで十分なので、能力は無視しても[[フィニッシャー]]として機能してくれるだろう。
| + | [[リミテッド]]では5/6[[フライヤー]]という時点で十分強力なので、能力がなくとも[[フィニッシャー]]として機能してくれるだろう。 |
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− | *同名の[[発掘]]持ちのカードが2枚[[墓地]]か手札に存在すれば、能力で無限発掘ができる。[[青]]という[[色]]と6マナという[[重い|重さ]]が曲者ではあるが、これを目当てに採用される可能性はあるだろう。特に同[[エキスパンション]]で収録された[[ジャラドの命令/Jarad's Orders]]との組み合わせは、確実に同名カードを2枚確保できる。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/activity/1073 壁紙] ([[WotC]])
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| *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] |