「鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm」を編集中
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{{#card:Mirror-Mad Phantasm}} | {{#card:Mirror-Mad Phantasm}} | ||
− | 自身を[[ライブラリー]]に戻し、同じ[[ | + | 自身を[[ライブラリー]]に戻し、同じ[[カード名]]の[[カード]]を[[戦場に出す]]という風変わりな[[除去耐性]]を持った[[クリーチャー]]。 |
ようするに([[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]などのように)一度戦場から消えて別[[オブジェクト]]扱いで再登場するわけである。これにより、[[単体除去]]などを[[不正な対象|対象不適正]]により[[立ち消え]]させることができる。 | ようするに([[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]などのように)一度戦場から消えて別[[オブジェクト]]扱いで再登場するわけである。これにより、[[単体除去]]などを[[不正な対象|対象不適正]]により[[立ち消え]]させることができる。 | ||
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*読みは「かがみきょうのまぼろし」。 | *読みは「かがみきょうのまぼろし」。 | ||
− | * | + | *公開されたカードは墓地に置かれるので、後述するようにライブラリーに「鏡狂の幻」という名前のカードがなければ、ライブラリーがすべて墓地に置かれる。同セットの[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]とのコンボを狙うのもいいだろう。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
*鏡狂の幻がライブラリーに戻らなかった場合、残りの行動は行わない。よってこの能力を複数回[[起動]]しても最初の1回以外は[[解決]]時に何も起こらない。 | *鏡狂の幻がライブラリーに戻らなかった場合、残りの行動は行わない。よってこの能力を複数回[[起動]]しても最初の1回以外は[[解決]]時に何も起こらない。 | ||
− | *異なる名前の[[パーマネント]]がこの能力を得て(例えば[[壊死のウーズ/Necrotic Ooze]])、その能力が起動されたとき、それは[[オーナー]]のライブラリーに戻るが、戦場に出せるのは「鏡狂の幻」という名前のカードである。{{CR|201. | + | *異なる名前の[[パーマネント]]がこの能力を得て(例えば[[壊死のウーズ/Necrotic Ooze]])、その能力が起動されたとき、それは[[オーナー]]のライブラリーに戻るが、戦場に出せるのは「鏡狂の幻」という名前のカードである。{{CR|201.4b}}で名前を読み替えるのは、そのオブジェクト自身をカード名で参照している例だけだからである。 |
**[[クローン/Clone]]などで[[対戦相手]]の鏡狂の幻を[[コピー]]し能力を起動すると、[[デッキ]]に鏡狂の幻を入れていないならライブラリーが空になってしまう。うっかり起動してしまわないように注意が必要。 | **[[クローン/Clone]]などで[[対戦相手]]の鏡狂の幻を[[コピー]]し能力を起動すると、[[デッキ]]に鏡狂の幻を入れていないならライブラリーが空になってしまう。うっかり起動してしまわないように注意が必要。 | ||
− | **[[大笑いの写し身/Cackling Counterpart]] | + | **[[大笑いの写し身/Cackling Counterpart]]などによって作られた鏡狂の幻のコピー・トークンでも同様のことが起こりうる。効果によってライブラリーにトークンが戻される場合、[[状況起因処理]]によって消滅するためデッキに鏡狂の幻が入っていなかった場合ライブラリーの全てのカードを墓地に置く事になる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[神話レア]] |