「邪悪な双子/Evil Twin」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
7行: 7行:
 
基本的にはコピー先を破壊する能力と考えてよいが、地味ながら後続の同名カードにも牽制をかけることができるし、[[あなた|自分]]のクリーチャーをコピーした場合も[[ミラーマッチ]]ならば抑止力になり得る。一応、[[トークン]]を毎[[ターン]]潰していくことも可能。
 
基本的にはコピー先を破壊する能力と考えてよいが、地味ながら後続の同名カードにも牽制をかけることができるし、[[あなた|自分]]のクリーチャーをコピーした場合も[[ミラーマッチ]]ならば抑止力になり得る。一応、[[トークン]]を毎[[ターン]]潰していくことも可能。
  
登場時の[[スタンダード]][[環境]]では、強力なクローン系クリーチャーである[[幻影の像/Phantasmal Image]]と[[ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph]]がすでに存在するのが逆風だった。それらが退場してからは、採用されることもある。
+
[[スタンダード]][[環境]]では、強力なクローン系クリーチャーである[[幻影の像/Phantasmal Image]]と[[ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph]]がすでに存在するのが逆風。
  
*[[基本セット2014]]の[[レジェンド・ルール]]改定で使い勝手が大きく変化した1枚。相手の[[伝説のクリーチャー]]をコピーした場合、以前のルールでは即座に[[対消滅]]することになったが、現在のルールではそのまま[[戦場]]に残るため起動型能力で除去することで[[アドバンテージ]]を稼げるようになった。ただし、除去するまでにタイムラグが生じる、[[呪禁]]などで[[対象]]に取れないものは除去できなくなるなど、弱体化した点もある。
+
*能力のイメージとしては、見てしまうと死期が近いと言われる自分自身の生き写し「ドッペルゲンガー」を再現していると思われる。<!--映画などでよくある「ある人物に化けた偽者が本物を殺して入れ替わる」シーンの再現か。-->
*「Evil Twin」とは、主人公など善良な人物に化けた邪悪な存在のこと。多くのホラー作品ではまさにこの起動型能力のように、本物を殺してすり替わろうとするのが定番の筋書きである。
+
*公式記事「[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/preview-article-mikaeus-unhallowed-2012-01-16 Preview Article: Mikaeus, the Unhallowed]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004008/ プレビュー記事:《不浄なる者、ミケウス》]」では、この[[カード]]の{{Gatherer|id=274416}}が[[ゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecani|ゲラルフ/Geralf]]のイメージ画像として使用されている。
+
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、[[クローン/Clone#ルール]]を参照。
+
*[[両面カード]]をコピーした場合、その時点で[[表向き]]の面だけをコピーする。邪悪な双子は両面カードではないため、[[変身]]することはない。詳細は[[両面カード]]の項を参照。
 +
*コピーせずに[[戦場に出る]]ことを選んだ場合、起動型能力も得ない。
 
*この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他の[[パーマネント]]がコピーした場合、この起動型能力も持つ。
 
*この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他の[[パーマネント]]がコピーした場合、この起動型能力も持つ。
*起動型能力は青と黒のマナを必要とはするが、[[発生源]]である邪悪な双子の色はコピーしたクリーチャーの色である。[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]をコピーした場合、起動型能力が[[プロテクション]]に引っかかることはない。
+
*[[伝説のクリーチャー]]をコピーした場合、次に[[プレイヤー]][[優先権]]を得るに際してどちらも[[レジェンド・ルール]]で[[墓地]]に置かれる。仮に[[速攻]]を持っていたとしても、起動型能力を起動する機会はない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[コピーカード]]
 
*[[コピーカード]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]]
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE