「記憶問題」を編集中
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− | '''記憶問題'''/''Memory Issue''は、特に[[紙 | + | '''記憶問題'''/''Memory Issue''は、特に[[紙]]での[[ゲーム]]中に、[[プレイヤー]]が記憶しなければならない情報を覚えきれないことを指す[[R&D|開発部]]用語<ref>[https://mtg-jp.com/search/?q=%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C 日本公式サイトを「記憶問題」で検索]</ref>。 |
==解説== | ==解説== | ||
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==記憶問題の例== | ==記憶問題の例== | ||
開発部は記憶問題を引き起こすカードを注意深く取り除き、問題を起こさない形に修正して印刷することが多いが、以下のような[[カード]]が記憶問題の一例と見なされている。 | 開発部は記憶問題を引き起こすカードを注意深く取り除き、問題を起こさない形に修正して印刷することが多いが、以下のような[[カード]]が記憶問題の一例と見なされている。 | ||
− | *[[契約]][[サイクル]]や[[スロー・トリップ]] | + | *[[契約]][[サイクル]]や[[スロー・トリップ]]などの使用した次のターンに[[誘発]]する[[遅延誘発型能力]](→[[誘発忘れ]]) |
*[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]などの[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]](カードが重なることで忘れてしまう) | *[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]などの[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]](カードが重なることで忘れてしまう) | ||
*[[運命の大立者/Figure of Destiny]]などの[[カウンター]]によらない[[継続的効果]]で[[サイズ]]が変動する[[クリーチャー]]([[新世界秩序#盤面の複雑さ]]も参照) | *[[運命の大立者/Figure of Destiny]]などの[[カウンター]]によらない[[継続的効果]]で[[サイズ]]が変動する[[クリーチャー]]([[新世界秩序#盤面の複雑さ]]も参照) | ||
− | *[[涙の川/River of Tears]]や[[ストーム]] | + | *[[涙の川/River of Tears]]や[[ストーム]]などの過去の行動回数を参照するカード |
− | **特に[[昼夜]] | + | **特に[[昼夜]]は、それを参照するカードが盤面に存在しなくなっても毎ターンのチェックが必要になるため忘れられやすい。 |
− | == | + | ==記憶問題に対処したデザイン== |
多くの場合、視覚的に記憶を補助することで対処が図られている。 | 多くの場合、視覚的に記憶を補助することで対処が図られている。 | ||
− | *[[ボルバー]] | + | *[[ボルバー]]・[[高名]]・[[怪物化]]…[[能力]]を使うことでカウンターが置かれる。 |
− | *[[墓石アイコン]] | + | *[[墓石アイコン]]・[[余波]]…[[墓地]]のカードが重なっていても目立たせられるレイアウト。 |
− | *[[督励]]や[[キーワード・カウンター]]などの[[パンチアウト・カード]] | + | *[[督励]]や[[キーワード・カウンター]]などの[[パンチアウト・カード]]…プレイヤーが使用できる記憶補助具を提供する。 |
− | *[[覚醒]] | + | *[[覚醒]]…[[速攻]]を持たせることで、[[召喚酔い]]しているかどうかを気にせずに済む。 |
==脚注== | ==脚注== |