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− | 自身を[[生け贄に捧げる]]ことで、[[パーマネント]]1つに各[[対戦相手]]に対する[[プロテクション]]を与える[[コー]]・[[戦士]]。[[心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard]]の[[上位種]]的立ち位置。
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− | 他のパーマネントへの[[除去]]などに[[対応して]][[起動]]する防御手段として使うのが基本となるが、勝負を決められる場面であれば[[アタッカー]]に確実な[[回避能力]]を付与する攻めの手段にもなりうる[[能力]]。心優しきボディガードと比べて、プロテクションの範囲が広く強力になっているのは強みだが、[[マナ・コスト]]が増えたうえ[[タップ能力]]になっているため使い勝手が悪くなっているのは小さくない難点。
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− | [[クリーチャー]]へのプロテクション付与ならより[[軽い]][[カード]]があるため、パーマネントなら何でも守れる点を活かしたいところ。[[エンチャント]]を軸とした[[コンボデッキ]]や[[プレインズウォーカー]]を並べる[[コントロールデッキ]]でお守りになる。[[統率者戦]]の観点では、[[統率者]]に強く依存したデッキならば入れておいて損はない。
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− | *対象としたパーマネントがどの[[プレイヤー]]に対するプロテクションを持つかは、絶壁の救助者の[[能力]]の[[解決]]時に決まる。決定後に何らかの理由で[[コントローラー]]が変化しても、それに伴って「対戦相手」を参照し直すことはない。
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− | **例えばプレイヤーABCDの4人で[[無差別戦]]をしていて、プレイヤーAがこのカードを使ったとする。この際の「プロテクション(各対戦相手)」とは、「プロテクション(プレイヤーB、プレイヤーC、プレイヤーD)」という意味である。この後、何らかの理由でそのパーマネントの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]がプレイヤーBに移っても、プロテクションからBが外れてAが加わったりはせず、プロテクション(B、C、D)のままである。
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− | *プロテクション([[プレイヤー]])とは、プロテクション(そのプレイヤーがコントロールしている各[[オブジェクト]])を意味する。オブジェクトにコントローラーがない場合(たとえば、それが[[墓地]]にあるカードである場合)には、それの[[オーナー]]をそれのコントローラーと見なしてこのプロテクションを解釈する。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:統率者2019]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:統率者2019]] - [[アンコモン]] |