「現実の断片化/Fragment Reality」を編集中

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|コスト=(白)
 
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|タイプ=インスタント
 
|タイプ=インスタント
|カードテキスト=対戦相手1人がコントロールしていてアーティファクトやクリーチャーやエンチャントでありトークンでない1つを対象とする。それを追放する。それのコントローラーは自分のライブラリーからそれよりもマナ総量が小さいクリーチャー・カード1枚を無作為に選び、タップ状態で戦場に出す。
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|カードテキスト=アーティファクトやクリーチャーやエンチャントのうちトークンでない1つを対象とする。それを追放する。それのコントローラーは自分のライブラリーからそれよりもマナ総量が小さいクリーチャー・カード1枚を無作為に選び、タップ状態で戦場に出す。
 
|アーティスト=Bastien Grivet
 
|アーティスト=Bastien Grivet
 
|Gathererid=555175
 
|Gathererid=555175
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難しく考えずとも、[[マストカウンター|マスト]]除去級のパーマネントを[[小型クリーチャー]]に変換できるとなれば1[[マナ]]の仕事としては上出来である。特に[[マナ・クリーチャー]]+[[大型クリーチャー]]といった、[[マナ総量]]に偏りのあるデッキに対して強く出られる。また、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]に唱えれば少なくとも1体の[[攻撃]]は防ぐことができる。
 
難しく考えずとも、[[マストカウンター|マスト]]除去級のパーマネントを[[小型クリーチャー]]に変換できるとなれば1[[マナ]]の仕事としては上出来である。特に[[マナ・クリーチャー]]+[[大型クリーチャー]]といった、[[マナ総量]]に偏りのあるデッキに対して強く出られる。また、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]に唱えれば少なくとも1体の[[攻撃]]は防ぐことができる。
  
*相手が[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]系カードを採用しているならば、運次第だが実質的な完全除去として機能するケースもある。
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自分のパーマネントに使用するという手も考えられる。相手の[[除去]]に[[対応して]]使うことで、[[カード・アドバンテージ]]的には損とはいえ少なくとも除去されるよりはマシな結果にはなるだろう。また、参照するのが[[オーナー]]ではなく[[コントローラー]]であることを利用し、[[脅しつけ/Threaten]]系カードと組み合わせ実質的に[[コントロール]]を「固定」するのにも利用できる。これらの用法では1マナという構えやすさが役立つ。
  
==再調整==
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ゲーム開始時に[[力線]]を自分の場に出し、1ターン目に力線を対象に唱える使用法がある。デッキにマナ総量3以下のクリーチャーを1種類しか入れなければ、それを確定で場に出すことが可能。これを用いて[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]を場に出し速やかにビートダウンする「トラフトシュート」デッキが、2023年後半のヒストリック環境(主にBO1)で成立した。当時、[[呪禁]]をもつクリーチャーに通用する[[軽量]][[除去]]が環境に少なかった(現実の断片化自身も通用しない)ことも追い風であったようだ。
[[2024年]]3月5日に[[再調整]]が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
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{{カードテキスト
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|カード名=Fragment Reality / 現実の断片化
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|コスト=(白)
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|タイプ=インスタント
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|カードテキスト='''アーティファクトやクリーチャーやエンチャントのうちトークンでない1つを対象とする。'''それを追放する。それのコントローラーは自分のライブラリーからそれよりもマナ総量が小さいクリーチャー・カード1枚を無作為に選び、タップ状態で戦場に出す。
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|背景=old
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}}
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再調整により、[[対戦相手]]のパーマネントしか追放できなくなった。
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再調整前は[[ゲーム]]開始時に[[力線]]を出し、1ターン目に力線を対象に唱える使用法があった。デッキにマナ総量3以下のクリーチャーを1種類しか入れなければ、それを確定で戦場に出すことが可能。これを用いて[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]を戦場に出し速やかに[[ビートダウン (俗語)|ビートダウン]]する「トラフトシュート」デッキが、2023年後半のヒストリック[[環境]](主に[[BO1]])で成立した。当時、[[呪禁]]をもつクリーチャーに通用する[[軽量]][[除去]]が環境に少なかった(現実の断片化自身も通用しない)ことも追い風であったようだ。しかしこの結果、ヒストリックや[[タイムレス]]の[[メタゲーム]]に悪影響があったため上記の再調整を受けることとなり<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-march-4-2024 MTG Arena Announcements – March 4, 2024]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037671/ MTGアリーナニュース(2024年3月4日)](Daily MTG 2024年3月4日)
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</ref>、トラフトシュートは消滅した。
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*コンボに使わずとも、単に相手の[[除去]]に[[対応して]]使うこと選択肢もあった。[[カード・アドバンテージ]]的には等価となり、2マナ以上のクリーチャーを出せれば[[テンポ・アドバンテージ]]を得たことになる。また、参照するのが[[オーナー]]ではなく[[コントローラー]]であることを利用し、[[脅しつけ/Threaten]]系カードと組み合わせ実質的に[[コントロール]]を「固定」するのにも利用できた。これらの用法では1マナという構えやすさが役立っていた。もちろん、この場合は自分のデッキにキヅタの精霊を入れるとノイズになってしまうので注意。
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*相手が[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]系カードを採用しているならば、運次第だが実質的な完全除去として機能するケースもある。裏を返せば自分がそういったカードを採用していると上記の除去対策としての利用法にリスクが生じるので注意。
  
==脚注==
 
<references />
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[レア]]

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