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− | 最も大きい[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していることを[[誘発条件]]とする[[ドローエンジン]]。[[緑]]にたまにある、クリーチャーを条件として参照する[[引く|ドロー]]・[[エンチャント]]。 | + | 最も大きい[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している事を[[誘発条件]]とする[[ドローエンジン]]。 |
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− | 実用的な[[マナ・コスト]]のエンチャントで、数[[ターン]]維持できれば大きな[[ハンド・アドバンテージ]]をもたらしてくれるが、誘発条件を満たせるかどうかは[[対戦相手]]次第の部分が大きい。緑のクリーチャーは素の[[サイズ]]で他4[[色]]より優れているものの、例えば[[スタンダード]]では[[Delver-Blade]]の[[ルーン唱えの長槍/Runechanter's Pike]]のような[[装備品]]で[[強化]]されてしまうと逆転が難しい。そのため[[除去]]を充実させた[[赤緑]]や[[黒緑]]で使うか、こちらもパワー[[修整]]の大きい装備品を使うなどの工夫が必要だろう。 | + | 実用的な[[マナ・コスト]]の[[エンチャント]]で、数[[ターン]]維持できれば大きな[[ハンド・アドバンテージ]]をもたらしてくれるが、誘発条件を満たせるかどうかは相手次第の部分が大きい。[[緑]]のクリーチャーは素の[[サイズ]]で他4[[色]]より優れているものの、例えば[[Delver-Blade]]の[[ルーン唱えの長槍/Runechanter's Pike]]のような[[装備品]]で[[強化]]されてしまうと逆転が難しい。そのため[[除去]]を充実させた[[赤緑]]や[[黒緑]]で使うか、こちらもパワー[[修整]]の大きい装備品を使うなどの工夫が必要だろう。 |
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− | *誘発型能力は日本語版では[[if節ルール]]の制約下にあるように読めるが、[[オラクル]]では誘発イベントの直後には"if"が書かれていない。よってこれは[[アップキープ]]の開始時に必ず[[誘発]]し、[[解決]]時にのみ最大のパワーを持つクリーチャーを誰がコントロールしているかチェックする。
| + | クリーチャーの少ない[[コントロール (デッキ)|コントロール]]相手に通せれば圧倒的に有利になるが、[[残虐の勝利/Triumph of Cruelty]]とどちらが有効なのかはよく考える必要がある。 |
− | *[[残虐の勝利/Triumph of Cruelty]]({{Gatherer|id=294465|イラスト}})とは[[能力]]から{{Gatherer|id=294246|イラスト}}の場面まで対になっている。詳細は[[ガラク/Garruk]]の項を参照。
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− | *[[マジック2015―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ]]および[[Magic Online]]プロモ版では新規イラストが使われている([https://www.cardhoarder.com/cards/62475/prm-triumph-of-ferocity イラスト])。
| + | *{{Gatherer|id=294465|残虐の勝利}}とは[[能力]]から{{Gatherer|id=294246|イラスト}}の場面まで対になっている。詳細は[[ガラク/Garruk]]の項を参照。 |
− | **これは元のイラストが性暴力表現として受け取られる可能性があることに配慮したものである<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/95018712938/its-kind-of-annoying-you-guys-gave-triumph-of Blogatog 2014年8月17日投稿]([[Blogatog]]、[[Mark Rosewater]]筆)</ref>。
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− | *のちに、同じ[[マナ・コスト]]で[[タフネス]]の最も大きいクリーチャーを参照するようになった[[アブザンの獣使い/Abzan Beastmaster]]が登場した。そちらはエンチャントでなくクリーチャー。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
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| *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] |