「獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts」を編集中

{{#card:Jolrael, Empress of Beasts}}

[[緑]]の[[伝説の]][[スペルシェイパー]]は、[[プレイヤー]]1人の[[土地]]全てを一時的に3/3[[クリーチャー]]に[[クリーチャー化]]する。強いて言うなら[[自然の類似/Natural Affinity]]に近い。

[[対戦相手]]のクリーチャーが少ないところを一気に攻めると強力。中盤以降なら[[エンドカード]]級の威力。

[[全体除去]]に[[対応して]]対戦相手の土地をクリーチャー化して巻き添えにするのもよい。そのため、この[[能力]]が[[起動]]できる状態なら対戦相手はかなり全体除去を使いづらくなる。全体除去に頼りがちな[[白]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]相手なら立たせておくだけでもかなり有効だろう。また、自身で全体除去を使ってもいい。

*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]され、[[サイクル]]で最も早く[[人間]]となった。後に[[獅子将マギータ/Mageta the Lion]]、[[西風の魔道士アレクシー/Alexi, Zephyr Mage]]、[[ケルドの軍監ラトゥーラ/Latulla, Keldon Overseer]]も人間となっている。[[心を削るものグリール/Greel, Mind Raker]]は[[ホラー]]であった。
*時のらせんで再録された後、[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]が登場すると、テフェリーの能力で[[瞬速]]を得たジョルレイルを対戦相手の[[終了ステップ]]に[[戦場に出す|戦場に出し]]、返しの[[ターン]]に土地の一斉[[攻撃]]によって[[ゲーム]]を決めるという[[ギミック]]を仕込んだ[[デッキ]]も登場した。
**余談であるが、この二人はストーリー上でも関係にある。テフェリーの加護を受けて活躍する彼女の姿に感涙するオールドファンも居るとか。
*能力を自分に使う場合は、[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]に通じるものがある。

==関連カード==
===サイクル===
{{サイクル/プロフェシーの伝説のスペルシェイパー}}

==参考==
*[[ジョルレイル/Jolrael]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
*[[カード個別評価：時のらせんタイムシフト]]
*[[カード個別評価：プロフェシー]] - [[レア]]