「燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra」を編集中
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そのほか、土地が持つ[[タップ能力]]を1[[ターン]]内に複数回起動することもできるが、大量のマナが必要になる。[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]のような、複数枚出すことができない[[伝説の土地]]との相性は良いだろう。 | そのほか、土地が持つ[[タップ能力]]を1[[ターン]]内に複数回起動することもできるが、大量のマナが必要になる。[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]のような、複数枚出すことができない[[伝説の土地]]との相性は良いだろう。 | ||
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*緑の1マナ1/2メリット持ちは[[Rime Dryad]]以来の登場であった。これ以降は[[散弾の射手/Scattershot Archer]]などがしばしば登場している。 | *緑の1マナ1/2メリット持ちは[[Rime Dryad]]以来の登場であった。これ以降は[[散弾の射手/Scattershot Archer]]などがしばしば登場している。 | ||
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和訳製品版[[フレイバー・テキスト]]は2つの問題を抱えている。 | 和訳製品版[[フレイバー・テキスト]]は2つの問題を抱えている。 | ||
{{フレイバーテキスト|そこらの魔道士がウルザの名前に噛み付く一方で、その弟子の仕事には賞賛を送っていると知ったら、彼は何を思うのかしら。|テフェリーからジョイラへ}} | {{フレイバーテキスト|そこらの魔道士がウルザの名前に噛み付く一方で、その弟子の仕事には賞賛を送っていると知ったら、彼は何を思うのかしら。|テフェリーからジョイラへ}} | ||
− | 第一の問題は「the nature | + | 第一の問題は「the nature mages」を「そこいらの魔導士」と訳している不自然さ。このカード自体が[[緑]]の[[ウィザード]]であり、[[Candelabra of Tawnos]]の変形版であることから、「the nature mages」はごく普通に「自然の魔導士」と捉えて読むとメカニズムとフレイバーが以下のように無理なくピタリと収まる。すなわち「自然の魔導士(緑のウィザード)が[[ウルザ/Urza]]の名前に噛み付く一方で、その弟子([[タウノス/Tawnos]])の仕事(Candelabra of Tawnos)には賞賛を送っていると知ったら、彼は何を思うのだろうか。」となる。 |
第二の問題は登場人物の口調。「テフェリーからジョイラへ」なのに「~何を思うのかしら。」と翻訳されており、[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。男性が語尾に「かしら」と付けること自体は間違いではないがやや古風であり、他のフレイバー・テキストでのテフェリーの発言とも合致しない。 | 第二の問題は登場人物の口調。「テフェリーからジョイラへ」なのに「~何を思うのかしら。」と翻訳されており、[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。男性が語尾に「かしら」と付けること自体は間違いではないがやや古風であり、他のフレイバー・テキストでのテフェリーの発言とも合致しない。 |