「炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller」を編集中

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{{#card:Chandra, Flamecaller}}
 
{{#card:Chandra, Flamecaller}}
  
[[ゲートウォッチの誓い]]で登場した6枚目の[[チャンドラ]]。[[忠誠度能力]]は[[トークン]]生成、[[手札]]の入れ替え、[[全体火力]]。
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友の力となるため[[ゼンディカー/Zendikar]]に帰ってきた[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ]]。[[忠誠度能力]]は[[トークン]]生成、[[手札]]の入れ替え、[[全体火力]]。
  
 
;+1能力
 
;+1能力
:[[トランプル]]のない[[火花の精霊/Spark Elemental]]相当のトークンを2体生み出す。小型の[[残忍な稲妻/Feral Lightning]]とも言える。
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:[[トランプル]]の無い[[地獄火花の精霊/Hellspark Elemental]]相当のトークンを2体生み出す。小型の[[残忍な稲妻/Feral Lightning]]とも言える。
:[[忠誠度]]を上げながら毎[[ターン]]6点もの[[クロック]]を叩き込めるのは強力。[[歩く火力]]のごとく[[終了ステップ]]に[[追放]]するため[[ブロッカー]]には回せないが、[[赤]]という[[色]]の性質上この[[能力]]を[[起動]]する頃には常に攻勢に回れるような[[デッキ]]構成や[[展開]]にすることで十全に活かしたいところ。
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:[[忠誠度]]を上げながら毎[[ターン]]6点もの[[クロック|打点]]を叩き込めるのは強力。[[歩く火力]]のごとく[[終了ステップ]]に[[追放]]するため[[ブロッカー]]には回せないが、[[赤]]という[[色]]の性質上この[[能力]]を[[起動]]する頃には常に攻勢に回れるような[[デッキ]]構成や[[展開]]にすることで十全に活かしたいところ。
:*チャンドラの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・[[カード]]はこれで6枚目だが、トークンを生み出す忠誠度能力はこれが初めて。
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:*チャンドラの[[カード]]化はこれで6枚目だが、トークンを生み出す忠誠度能力はこれが初めて。
  
 
;±0能力
 
;±0能力
:[[Wheel of Fortune]]の流れを汲む、一旦手札を全て[[捨てる|捨てて]]からの補充。
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:[[Wheel of Fortune]]の流れを汲む、一旦手札を全て[[捨てる|捨て]]てからの補充。
 
:手札が1枚増えるため、[[ドローエンジン]]としての運用が可能。特にこのカードが6[[マナ]]であることからデッキ[[構築]]段階で[[土地]]を多めに採用したいため、後半[[腐る|腐り]]がちなそれらの土地を別のカードに一気に変換できるのは非常に有用。
 
:手札が1枚増えるため、[[ドローエンジン]]としての運用が可能。特にこのカードが6[[マナ]]であることからデッキ[[構築]]段階で[[土地]]を多めに採用したいため、後半[[腐る|腐り]]がちなそれらの土地を別のカードに一気に変換できるのは非常に有用。
:*手札が1枚もないときに起動することもできる。捨てたカードが0枚の場合、1枚[[引く]]。
 
  
 
;-X能力
 
;-X能力
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:[[全体火力|全体]][[X火力]]の例に漏れず、[[戦場]]の状況に合わせて柔軟な運用が可能となる。特に[[タフネス]]3以下のみを仕留めたい場合、チャンドラ自身が残るため次ターン以降のさらなる[[アドバンテージ]]に繋げられることになる。タフネス4が相手だと使い捨てとなってしまうが、それでも大竜巻相当と割り切れるだろう。
 
:[[全体火力|全体]][[X火力]]の例に漏れず、[[戦場]]の状況に合わせて柔軟な運用が可能となる。特に[[タフネス]]3以下のみを仕留めたい場合、チャンドラ自身が残るため次ターン以降のさらなる[[アドバンテージ]]に繋げられることになる。タフネス4が相手だと使い捨てとなってしまうが、それでも大竜巻相当と割り切れるだろう。
  
[[引く|ドロー]]と戦場への干渉、そしてその後速やかに[[ゲーム]]を終わらせられる能力とを持ちあわせており、総じて[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けの1枚と言える。一度盤面を一掃してからは忠誠度を上げながら[[対戦相手]]の[[ライフ]]を削っていける上、後続の[[アタッカー]]やブロッカーが出てきてもマイナス能力で対処でき、そうでない場合でも手札補充によって解決策を探せるため、単体での制圧力は高い。[[白黒赤ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|マルドゥミッドレンジ]]、[[白黒赤コントロール#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|グリーンマルドゥ]]、[[トリコロール#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|ダークジェスカイ]]などの赤系ミッドレンジ及びコントロールで[[フィニッシャー]]として採用される他、赤を[[タッチ]]した[[エルドラージ・ランプ#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|エルドラージ・ランプ]]でも採用されることがある。[[アモンケット・ブロック]]期では、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]で採用される。
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[[引く|ドロー]]と戦場への干渉、そしてその後速やかに[[ゲーム]]を終わらせられる能力とを持ちあわせており、総じて[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けの1枚と言える。一度盤面を一掃してからは忠誠度を上げながら[[対戦相手]]の[[ライフ]]を削っていける上、後続の[[アタッカー]]やブロッカーが出てきてもマイナス能力で対処でき、そうでない場合でも手札補充によって解決策を探せるため、単体での制圧力は高い。[[フィニッシャー]]としての活躍が期待できるだろう。
 
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*San Diegoで開かれたComic Conで[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]の5人セットの[[SDCCプロモーション・カード]]が販売された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/san-diego-comic-con-2016-magic-promos-2016-07-19 San Diego Comic Con 2016 Magic Promos])。[[イラスト]]はすべて[[Eric Deschamps]]によるもので、[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope|リリアナ]]以外のメンバーはなんと[[ゾンビ]]にされてしまっている。
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==関連カード==
 
==関連カード==
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[レガーサ/Regatha]]での務めを果たすために[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン/Gideon]]と[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス/Jace]]の協力要請を一度は断ったものの、自分の本心と向き合い、[[ゼンディカー/Zendikar]]で戦う道を選んだ'''チャンドラ'''/''Chandra''。再会したギデオンたちとともに、[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]を結成する。
 
 
 
詳細は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)]]を参照。
 
詳細は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)]]を参照。
 
*{{Gatherer|id=407614}}は[[オブ・ニクシリス/Ob Nixilis]]に捕らわれたギデオンたちを救出するため、洞窟の中を進む場面を描いたもの。壁は[[コジレック/Kozilek]]の血族の[[エルドラージ/Eldrazi]]によって奇怪な姿に変質している。この後[[食い荒らす炎/Devour in Flames]]の場面に続く。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/developing-oath-gatewatch-2016-01-05 Developing Oath of the Gatewatch]([[Daily MTG]]、Feature、文:[[Ian Duke]])
 
 
*[[カード個別評価:ゲートウォッチの誓い]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ゲートウォッチの誓い]] - [[神話レア]]

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