「洞窟の番人、スー=チー/Su-Chi Cave Guard」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Su-Chi Cave Guard}} | {{#card:Su-Chi Cave Guard}} | ||
− | [[アンティキティー]]初出の往年の名[[アーティファクト・クリーチャー | + | [[アンティキティー]]初出の往年の名[[アーティファクト・クリーチャー]]が現実の時間で四半世紀の時を越えて帰ってきた。[[マナ・コスト]]、[[パワー]]、[[タフネス]]、[[死亡誘発]]で生み出す[[無色マナ]]の点数の「4」が倍の「8」になっており、さらには[[警戒]]と[[護法]](4)を獲得した。これによりリメイク前とはまるで性質を異にした[[ファッティ]]へと変貌している。 |
登場時の[[スタンダード]]や[[兄弟戦争]]の[[リミテッド]]は[[パワーストーン]]が存在するため、8マナのマナ・コストも多少は捻出しやすい。[[クリーチャー]]としての素の性能はサイズ以外に見るところは特にないが、やはり目を引くのは死亡誘発[[能力]]の8マナ産出であろう。8マナで唱えたとして、次のターンに[[生け贄]]に捧げられればのべ16[[マナ]]を使える状況となり、[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]でさえ[[素出し]]できてしまう。しかし、これだけ[[重い]]クリーチャーを使ってそんなことをするというのはやはり悠長と感じざるを得ない。 | 登場時の[[スタンダード]]や[[兄弟戦争]]の[[リミテッド]]は[[パワーストーン]]が存在するため、8マナのマナ・コストも多少は捻出しやすい。[[クリーチャー]]としての素の性能はサイズ以外に見るところは特にないが、やはり目を引くのは死亡誘発[[能力]]の8マナ産出であろう。8マナで唱えたとして、次のターンに[[生け贄]]に捧げられればのべ16[[マナ]]を使える状況となり、[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]でさえ[[素出し]]できてしまう。しかし、これだけ[[重い]]クリーチャーを使ってそんなことをするというのはやはり悠長と感じざるを得ない。 | ||
− | + | リミテッドにおいては、色を選ばないファッティとしての運用が主になるだろう。護法(4)を持つものの、これを出せているということは[[対戦相手]]もそれなりにマナが出せる状況である可能性が高く[[除去耐性]]としては信頼がおけない。まともな大型クリーチャーが他に一枚も取れなかった場合にようやく採用が検討される、といったところか。 | |
− | [[構築]]においては、単純なクリーチャーとしての性能はあらゆる[[環境]]において落第点。専ら[[コンボパーツ]] | + | [[構築]]においては、単純なクリーチャーとしての性能はあらゆる[[環境]]において落第点。専ら[[コンボパーツ]]として運用することになると思われる。マナ・コストを[[踏み倒し]]て[[戦場]]に出し、即座に生け贄に捧げる等の使い方が考えられる。このカードに興味が持てたなら、それは[[ジョニー]]としての腕の見せ所である。 |
− | * {{Gatherer|id= | + | * {{Gatherer|id=383115}}で描かれている姿は「牛乳ドバー」とあだ名されたアンティキティー版の{{Gatherer|id=1022}}よりは[[Vintage Masters]]版の{{Gatherer|id=383115}}に近い。 |
− | + | ||
* 日本語版の[[カード名]]は[[誤訳]]。スー=チー/Su-Chiはキャラクターの名前ではない。「スー=チーの洞窟護衛」とでも訳した方が適当であろう。過去の例では[[死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord]]と同じパターンの誤訳。 | * 日本語版の[[カード名]]は[[誤訳]]。スー=チー/Su-Chiはキャラクターの名前ではない。「スー=チーの洞窟護衛」とでも訳した方が適当であろう。過去の例では[[死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord]]と同じパターンの誤訳。 | ||