「死の嘲り/Macabre Mockery」を編集中
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奇襲的に[[アタッカー]]もしくは[[ブロッカー]]を呼び出し、修整を得た高いパワーで相手の計算を狂わせることができる。しかし4[[マナ]]と構えにくく[[効果]]も一過的、墓地の状況に左右されるなど、[[構築]]水準とは言い難い。対戦相手の墓地に限定されているため、[[コンボ]]にも使いにくい。 | 奇襲的に[[アタッカー]]もしくは[[ブロッカー]]を呼び出し、修整を得た高いパワーで相手の計算を狂わせることができる。しかし4[[マナ]]と構えにくく[[効果]]も一過的、墓地の状況に左右されるなど、[[構築]]水準とは言い難い。対戦相手の墓地に限定されているため、[[コンボ]]にも使いにくい。 | ||
− | [[リミテッド]]でも役に立つかは墓地の状況による。 | + | [[リミテッド]]でも役に立つかは墓地の状況による。[[接死]]で討ち取った、あるいは[[手札破壊]]等で落とした[[大型クリーチャー]]を[[釣る|釣り]]上げて反撃を叩き込めるとよい。[[死後]]持ちを再利用してやれば[[ボード・アドバンテージ]]になるので狙ってみたいところ。しかし普通に使うだけでは[[戦場]]に与える影響が小さく、防御網をこじ開けるなら[[反逆の行動/Act of Treason]]のほうが役に立つこともあり、短所も目立つ。[[ゴブリンの集会/Goblin Gathering]]を主軸にした[[デッキ]]など、効かない相手にはとことん効かないのも弱み。 |
− | *[[終了ステップ]]中に[[唱える]]ことで、次の[[ターン]] | + | *[[終了ステップ]]中に[[唱える]]ことで、次の[[ターン]]の終了ステップまで生き永らえさせることができる<ref>[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0031679/ 『ラヴニカの献身』リリースノート](Feature 2019年1月16日)</ref>。 |
− | *{{Gatherer|id= | + | *{{Gatherer|id=458511}}には[[債務者の輸送/Debtors' Transport]]と同じような棺を運ぶ[[スラル]]が描かれている。 |
− | + | *[[フレイバー・テキスト]]を直訳すれば「[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス教団]]は葬列に楽しみを突っ込んだ」となるが、これは葬列('''fun'''eral)の中に楽しみ('''fun''')が含まれていることに引っかけた洒落である。日本語訳では洒落の意図を汲み、葬儀(そうぎ)に対し騒儀(そうぎ)という同音の造語でうまく意訳している。 | |
{{フレイバーテキスト|The Rakdos put the "fun" in "funeral."}} | {{フレイバーテキスト|The Rakdos put the "fun" in "funeral."}} | ||
{{フレイバーテキスト|ラクドスの「葬儀」は「騒儀」である。}} | {{フレイバーテキスト|ラクドスの「葬儀」は「騒儀」である。}} | ||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[リアニメイトカード]] | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] |