「棘茨の精霊/Bramble Elemental」を編集中
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− | [[ラヴニカ:ギルドの都]]の、[[オーラ#オーラ強化計画|オーラ強化計画]]に沿った[[中堅クリーチャー]]。[[オーラ]]と連動した[[クリーチャー]]・[[トークン]] | + | [[ラヴニカ:ギルドの都]]の、[[オーラ#オーラ強化計画|オーラ強化計画]]に沿った[[中堅クリーチャー]]。[[オーラ]]と連動した[[クリーチャー]]・[[トークン]]生成[[能力]]を持つ。 |
[[コモン]]で5[[マナ]]4/4は、[[リミテッド]]では主役になりえる適度な[[サイズ]]であるし、オーラを[[つける]]だけで1/1の[[苗木]]トークンが2体出るのは地味だがありがたい。[[対戦相手]]に[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]などをつけられても損害を補填できるし、牽制になり得る。 | [[コモン]]で5[[マナ]]4/4は、[[リミテッド]]では主役になりえる適度な[[サイズ]]であるし、オーラを[[つける]]だけで1/1の[[苗木]]トークンが2体出るのは地味だがありがたい。[[対戦相手]]に[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]などをつけられても損害を補填できるし、牽制になり得る。 | ||
− | *「[[押収/Confiscate]]など[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取系のオーラが付いた際、トークンはどちらに出るか」というテーマが発売後しばらく[[未解決問題]]であった。現在は解決しており、この場合は新たな[[コントローラー]]のコントロール下でトークンが出る(→[ | + | *「[[押収/Confiscate]]など[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取系のオーラが付いた際、トークンはどちらに出るか」というテーマが発売後しばらく[[未解決問題]]であった。現在は解決しており、この場合は新たな[[コントローラー]]のコントロール下でトークンが出る(→[http://web.archive.org/web/20090426084239/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20060215/index.html 参考])。 |
*日本語版[[カード名]]では[[茨の精霊/Thorn Elemental]]の先頭に「棘」を付けただけであるが、英語版では「Thorn」と「Bramble」で別物。[[狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental]]も同様である。 | *日本語版[[カード名]]では[[茨の精霊/Thorn Elemental]]の先頭に「棘」を付けただけであるが、英語版では「Thorn」と「Bramble」で別物。[[狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental]]も同様である。 | ||
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一時期、2010年7月の[[総合ルール]]更新で{{CR|603.2d}}に「『オブジェクトが~状態になるたび』はオブジェクトが~状態のままでその領域に入った場合は誘発しない」というルールが定義されたことで、[[戦場に出す|戦場に出した]][[オーラ]]に対して誘発しない状態になっていた(オーラはエンチャント先に'''つけられた状態で戦場に出る''')。この問題を解決するため、2011年2月4日のオラクル更新で[[誘発条件]]に「オーラ1つが棘茨の精霊につけられた状態で戦場に出るたび」が追加された。 | 一時期、2010年7月の[[総合ルール]]更新で{{CR|603.2d}}に「『オブジェクトが~状態になるたび』はオブジェクトが~状態のままでその領域に入った場合は誘発しない」というルールが定義されたことで、[[戦場に出す|戦場に出した]][[オーラ]]に対して誘発しない状態になっていた(オーラはエンチャント先に'''つけられた状態で戦場に出る''')。この問題を解決するため、2011年2月4日のオラクル更新で[[誘発条件]]に「オーラ1つが棘茨の精霊につけられた状態で戦場に出るたび」が追加された。 | ||
− | その後、{{CR|603.2d}} | + | その後、{{CR|603.2d}}の見直しが行われ、2012年10月の総合ルール更新で、先述のルールは「タップ状態になる」「アンタップ状態になる」の場合のみに適用されるように変更された。それに伴い、2012年9月のオラクル更新で、以前のオラクル更新で追加された辻褄合わせの[[誘発条件]]は削除された。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]] |