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| {{#card:Finest Hour}} | | {{#card:Finest Hour}} |
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− | [[賛美]]持ちの[[エンチャント]]。[[クリーチャー]]が[[単独で攻撃]]すると、追加の[[戦闘フェイズ]]を加える。 | + | [[賛美]]持ちの[[エンチャント]]。[[クリーチャー]]が単独で[[攻撃]]すると、追加の[[戦闘フェイズ]]を加える。 |
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− | 2回とも単独で攻撃して賛美の恩恵を倍受けてもよいし、2回目は総攻撃してもよく、どちらにしても打点を高めることに大きく貢献してくれる。賛美[[デッキ]]には、[[攻撃クリーチャー]]がピンポイントで[[除去]]されたときに苦しいという弱点があったが、その弱点も補うことができる。[[マナ・コスト]]は[[重い]]が強力なエンチャントである。
| + | *追加の戦闘フェイズは、最初の戦闘フェイズの直後に追加される。その間に追加の[[メイン・フェイズ]]は追加されない。 |
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− | *追加の戦闘フェイズは、最初の戦闘フェイズの直後に追加される。その間に[[メイン・フェイズ]]は追加されない。
| + | {{未評価|アラーラ再誕}} |
− | *追加の戦闘フェイズにクリーチャーが単独で攻撃した場合には、ふたたび賛美は[[誘発]]する。
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− | *これを複数枚[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していれば、その枚数分の戦闘フェイズが加えられる。ただし2回目以降の攻撃の後にはアンタップする能力は誘発しないため、[[警戒]]を有しないクリーチャーは別の手段でアンタップしない限り3回目以降の戦闘フェイズでは攻撃できないので注意。
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− | *クリーチャーを[[アンタップ]]できる[[白]]と[[青]]、追加[[ターン]]を得意とする青、倍化を最も得意とする[[緑]]が合わさることで、本来は[[赤]]の役割である追加の戦闘フェイズを加える能力となった異色のカードである。似た境遇のカードには、以前に[[赤白]]で[[ドレイン]]を行う[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]があった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/outside-view-2009-04-27 An Outside View](Feature [[2009年]]4月27日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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− | *[[統率者戦]]では[[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]]との組み合わせが有名。これを置いてラフィークが単騎で2回攻撃すると賛美×2が2回誘発して、通常戦闘フェイズに5/5[[二段攻撃]]となり10点、追加戦闘フェイズで7/7[[二段攻撃]]となり14点、合わせて一挙24点を叩き込める。ラフィークが統率者の場合、ブロックされなければ[[統率者ダメージ]]により一人を退場させる事が可能。別の統率者の場合もパワー3以上ならこれとラフィークで1ターン1殺ができる。
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− | *finest hourとは1940年6月18日のイギリス下院演説「[[Wikipedia:en:This was their finest hour|This was their finest hour]]」において用いられた[[Wikipedia:ja:ウィンストン・チャーチル|ウィンストン・チャーチル]]の有名な台詞であり、欧米文化圏では第二次大戦におけるイギリスの戦いを象徴する言葉の一つとなっている。グリクシスの悪魔達との悲壮な戦いに挑むバントの騎士達の心情を象徴的に表したカード名と言えよう。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
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− | *[[ターン・フェイズ・ステップを追加するカード]]
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| *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] |