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− | [[収斂]]で[[+1/+1カウンター]]が置かれる[[エレメンタル]]。4マナの[[シングルシンボル]]なので、最小3/3~最大6/6の間で[[マナレシオ]]が変動する。 | + | [[収斂]]で[[+1/+1カウンター]]が置かれる[[エレメンタル]]。 |
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− | [[構築]]で使う場合は、6/6を狙える4[[色]]以上の[[多色デッキ|多色]][[ミッドレンジ]]に組み込みたい。最低でも3色払って5/5になれば、同じ4マナであり[[環境]]の有力クリーチャーである[[包囲サイ/Siege Rhino]]に一方的に勝てるサイズになる。また4色払って6/6になることができれば、クリーチャー化した[[ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar]]をも止めることが可能になる。[[サイズ]]が大きくなると[[警戒]]・[[トランプル]]も活きてくる。 | + | 2[[色]]でも4/4なので悪くはないが、できれば3色から4色まで狙いたい。必然的に[[色拘束]]は厳しくなってしまうが、4[[マナ]]で5/5や6/6という[[マナレシオ]]は驚異的であり、同マナ域の[[包囲サイ/Siege Rhino]]にも一方的に打ち勝てるようになる。[[サイズ]]が大きくなると[[警戒]]・[[トランプル]]も活きてくる。[[多色デッキ|多色]][[ミッドレンジ]]に組み込みたい。 |
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− | [[スタンダード]]では[[黒緑白ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|ブルー・アブザン]]などで採用されることがある。[[破滅の刻]]期には[[ティムール・エネルギー|4色エネルギー]]にたまに採用されるようになり、[[日本選手権17]]を優勝した[[原根健太]]のデッキにも[[メインデッキ]]から4枚投入されていた<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.82 ISBN 9784798615776</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0019571/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:「ティムール・エネルギー」のバリエーション(スタンダード)] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」([[Daily MTG]] 2017.9.20)</ref>。 | + | |
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− | [[リミテッド]]でも当然、大型化を狙うべきではあるが、敢えて多色化せずとも、例えば2色デッキでも4マナ4/4と十分な性能である。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
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| *[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[レア]] |