「悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded」を編集中
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*しかし実際の使いづらさは上述したとおりであり、特に+1能力に対するプレイヤーとの温度差が目立つ。この時期は赤の[[色の役割|役割]]にルーター能力が加わったばかりで、どのように[[青]]との差異をつけるか様々なものが試されていたため、これもその中のひとつだったのかもしれない。 | *しかし実際の使いづらさは上述したとおりであり、特に+1能力に対するプレイヤーとの温度差が目立つ。この時期は赤の[[色の役割|役割]]にルーター能力が加わったばかりで、どのように[[青]]との差異をつけるか様々なものが試されていたため、これもその中のひとつだったのかもしれない。 | ||
*後に[[Mark Rosewater]]はゲーム上の何に由来するわけでもなく2マナに設定されたこのカードを「最悪の出来」と評したうえで、クリエイターの内面の欲求を満たす自己満足のためにゲームデザインをするべきではないという教訓を述べている。また、このカードの反省は後に低いマナコストでプレインズウォーカーを作る場合には[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]のように両面カードを用いることで解決されたとも述べている([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/twenty-years-twenty-lessons-part-2-2016-06-06 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017023/ 翻訳])。 | *後に[[Mark Rosewater]]はゲーム上の何に由来するわけでもなく2マナに設定されたこのカードを「最悪の出来」と評したうえで、クリエイターの内面の欲求を満たす自己満足のためにゲームデザインをするべきではないという教訓を述べている。また、このカードの反省は後に低いマナコストでプレインズウォーカーを作る場合には[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]のように両面カードを用いることで解決されたとも述べている([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/twenty-years-twenty-lessons-part-2-2016-06-06 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017023/ 翻訳])。 | ||
− | **のちに新たな純粋な2マナプレインズウォーカー、[[レンと六番/Wrenn and Six]] | + | **のちに新たな純粋な2マナプレインズウォーカー、[[レンと六番/Wrenn and Six]]も登場している。こちらは非常に強力なカードとなった。 |
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==その他== | ==その他== |