「弧炎撒き/Arc-Slogger」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{#card:Arc-Slogger}}
 
{{#card:Arc-Slogger}}
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 
''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
 
  
[[あなた|自分]]の[[ライブラリー]][[削る]]ことで[[ショック/Shock]]を撃てるようになった[[大地の精霊/Earth Elemental]]で、それの[[上位互換]]
+
[[ミラディン]]に登場した強力な[[赤]]の[[クリーチャー]][[あなた|自分]][[ライブラリー]][[削る]]ことで2点[[火力]]を撃てる。
  
5[[マナ]]4/5という[[サイズ]]は[[赤]]としては基準以上で、[[能力]]がさらに強力。出た当初は[[タワーデッキ]]用だと思われていたが、とどめに使うならライブラリーがどれだけ削られても問題ないため、通常の60枚[[デッキ]]でも6〜8点くらいは稼ぐことができる。しかも能力なので[[打ち消す]]方法が少ない。これが出ると[[対戦相手]]は常に[[ライフ]]に余裕のある戦いを強いられることになる。
+
5[[マナ]]4/5という[[サイズ]]は赤としては基準以上で、[[能力]]がさらに強力。最後の2点どころか6〜8点くらいは簡単に持ってゆく。[[ライブラリーの一番上|ライブラリーの上]]から10枚を[[追放]]するという[[起動コスト]]はまさに絶妙。
  
[[火力]]を[[クリーチャー]]に対して撃てる点も忘れてはならない。ライブラリーが大量に削れるので、特に[[リミテッド]]で対クリーチャー火力として使うのは一見怖いように思えるが、押されている局面を押し戻したり、膠着した局面を打開できるのなら安いものである。要はライブラリーがなくなる前に勝てればいいのである。→[[デモコン理論]]
+
出た当初は[[タワーデッキ]]用だと思われていたが、実際使ってみると、とどめに使うならライブラリーが30枚、40枚と無くなっても全然問題ないということが判明した。→[[デモコン理論]]
  
[[ビッグ・レッド]]など、[[ミラディン・ブロック]]期の赤系デッキの多くに主力として採用された。同[[ブロック (総称)|ブロック]]に登場した[[煮えたぎる歌/Seething Song]]との相性も良い。[[カード・プール]]の広い[[レガシー]]においてもその名を冠した[[Empty the Slogger]]などで利用される[[パワーカード]]である。
+
[[ビッグ・レッド]]など、[[ミラディン・ブロック]]期の赤系[[デッキ]]の多くに主力として採用された。同[[ブロック (総称)|ブロック]]に登場した[[煮えたぎる歌/Seething Song]]との相性も良い。[[カード・プール]]の広い[[レガシー]]においてもその名を冠した[[Empty the Slogger]]などで利用される[[パワーカード]]である。
  
 
また[[ビースト]]であるのも重要な点で、[[オンスロート]]の[[部族 (俗称)|部族]]強化のメリットを最大限に活かすことができる。→[[赤緑ビースト]]
 
また[[ビースト]]であるのも重要な点で、[[オンスロート]]の[[部族 (俗称)|部族]]強化のメリットを最大限に活かすことができる。→[[赤緑ビースト]]
  
 
*ライブラリーのカードを追放するのは起動コストなので、ライブラリーにカードが10枚以上なければこの能力を[[起動]]することはできない。
 
*ライブラリーのカードを追放するのは起動コストなので、ライブラリーにカードが10枚以上なければこの能力を[[起動]]することはできない。
*ライブラリーのカードが10の倍数かつ対戦相手のライフをちょうど削りきれる数であった場合、一気に勝負を決めようとしてライブラリーのカードをすべてつぎ込んでしまうと、もし[[回復]]されたり[[軽減]]されたりしたときには次の[[ターン]]に[[ライブラリーアウト]]してしまうので慎重に。
+
*ライブラリーのカードが10の倍数かつ[[対戦相手]]の[[ライフ]]をちょうど削りきれる数であった場合、一気に勝負を決めようとしてライブラリーのカードをすべてつぎ込んでしまうと、もし[[回復]]されたり[[軽減]]されたりしたときには次の[[ターン]]に[[ライブラリーアウト]]してしまうので慎重に。
*ライブラリーを削って起動する能力は、もともと[[オデッセイ]]の[[多色]][[エイトグ]]の[[青]]の能力になる予定だった。[[ウェザーライト]]に散見されるコンセプトでもあり、もっと辿れば[[アライアンス]]時代の青のお家芸でもあった。
+
*ライブラリーを削るという「初心者に嫌われがちな[[リソース]]消費能力」と、5マナ4/5という「初心者に好かれやすいサイズ」を合わせ持っている[[カード]]である。
*通称『ドスコイグレート』。大地の精霊の[[絵|イラスト]]から、大会レポートで記載された事で広まったらしい([[ゲームぎゃざ]][[2004年]]4月号『ミラディントップ10反省会』参照)  
+
*ライブラリーを削って[[起動]]する能力は、もともと[[オデッセイ]]の[[多色]][[エイトグ]]の[[青]]の能力になる予定だった。[[ウェザーライト]]に散見されるコンセプトでもあり、もっと辿れば[[アライアンス]]時代の青のお家芸でもあった。
 +
*[[大地の精霊/Earth Elemental]]の[[上位互換]]。
 +
**大地の精霊の[[絵|イラスト]]から、大会レポートで『ドスコイグレート』と記載された事で呼称が広まったらしい([[ゲームぎゃざ]][[2004年]]4月号『ミラディントップ10反省会』参照)  
 
*[[黒田正城]]氏が最も好きなカードで、[[Gabriel Nassif]]氏が最も嫌いなカード(と黒田氏は思っている)。→[[プロツアー神戸04]]   
 
*[[黒田正城]]氏が最も好きなカードで、[[Gabriel Nassif]]氏が最も嫌いなカード(と黒田氏は思っている)。→[[プロツアー神戸04]]   
 
*読み方は「こえんまき」。
 
*読み方は「こえんまき」。

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE