「容疑」を編集中

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最新版 編集中の文章
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{{新製品}}
 
'''容疑'''/''Suspect''とは、[[キーワード処理]]の一種。[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場した。
 
'''容疑'''/''Suspect''とは、[[キーワード処理]]の一種。[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場した。
  
{{#Card:Absolving Lammasu}}
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{{#Card:Absolving Lammasu}}-->
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{{カードテキスト
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|カード名=Absolving Lammasu / 赦免するラマスー
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|コスト=(4)(白)
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|タイプ=クリーチャー ― ラマスー(Lammasu)
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|カードテキスト=飛行<br>赦免するラマスーが戦場に出たとき、すべての容疑クリーチャーの容疑は晴れる。<br>赦免するラマスーが死亡したとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。あなたは3点のライフを得、それに容疑をかける。(容疑クリーチャーは威迫を持ち、それではブロックできない。)
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|PT=4/4
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|Gathererid=
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|背景=legal
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}}
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''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
 
==定義==
 
==定義==
「[[クリーチャー]]に'''容疑をかける'''/''Suspect'' [a creature]」とは、「その[クリーチャー]は戦場を離れるか、"容疑は晴れる/no longer suspected"効果を受けるまで、'''容疑をかけられた'''/''Suspected''状態になる」を意味する。
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「[[クリーチャー]]に'''容疑をかける'''/''Suspect'' [a creature]」とは、「そのクリーチャーは容疑をかけられた状態になる」を意味する。
  
「容疑をかけられた」パーマネントは、[[威迫]]と「このクリーチャーが容疑をかけられているかぎり、それでは[[ブロック]]できない。」という[[能力]]を持つ。「容疑をかけられた」状態は[[パーマネント]]のみが持ち得る記号であり、能力でも[[コピー可能な値]]でもない。
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容疑をかけられた状態のクリーチャーは、[[威迫]]と「このクリーチャーが容疑をかけられているかぎり、それでは[[ブロック]]できない。」を得る。これは"容疑は晴れる/no longer suspected"[[効果]]を受けるまで持続する[[継続的効果]]である。
 
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既に「容疑をかけられた」状態のパーマネントに対し、再度容疑をかけることはできない。
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==解説==
 
==解説==
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カルロフ邸殺人事件では[[緑]]以外の各[[色]]に容疑をかける[[カード]]が存在するが、特に[[黒]]と[[赤]]に多く、この2[[色の組み合わせ]]の[[リミテッド]]・[[アーキタイプ]]となっている。他のカードの容疑を晴らすカードも[[白]]・[[青]]・[[緑]]の[[単色カード]]と[[黒赤]]の[[多色カード]]に1枚ずつ存在する。
 
カルロフ邸殺人事件では[[緑]]以外の各[[色]]に容疑をかける[[カード]]が存在するが、特に[[黒]]と[[赤]]に多く、この2[[色の組み合わせ]]の[[リミテッド]]・[[アーキタイプ]]となっている。他のカードの容疑を晴らすカードも[[白]]・[[青]]・[[緑]]の[[単色カード]]と[[黒赤]]の[[多色カード]]に1枚ずつ存在する。
  
*カルロフ邸殺人事件の[[プレイ・ブースター]]から出る[[パンチアウト・カード]]には、容疑をかけられたことを表すマーカーが含まれている。
 
 
*[[調査官の日誌/Investigator's Journal]]は同名の容疑(Suspect)[[カウンター (目印)|カウンター]]を使用するが、効果には関連性はない。
 
*[[調査官の日誌/Investigator's Journal]]は同名の容疑(Suspect)[[カウンター (目印)|カウンター]]を使用するが、効果には関連性はない。
 
**容疑は[[キーワード能力]]ではないし、そもそも[[キーワード・カウンター]]の定義に容疑カウンターはないので、容疑カウンターを何らかの方法でクリーチャーに置いても容疑をかけられた状態になったりはしない。
 
**容疑は[[キーワード能力]]ではないし、そもそも[[キーワード・カウンター]]の定義に容疑カウンターはないので、容疑カウンターを何らかの方法でクリーチャーに置いても容疑をかけられた状態になったりはしない。
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==ルール==
 
==ルール==
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*容疑をかけられたクリーチャーが[[戦場]]を離れた場合、それは新しい[[オブジェクト]]になるので容疑は晴れる。
 
*容疑をかけられたクリーチャーが[[能力]]を[[失う|失った]]場合、それは威迫と[[ブロック制限]]を失うが、依然として「容疑をかけられた」状態である。
 
*容疑をかけられたクリーチャーが[[能力]]を[[失う|失った]]場合、それは威迫と[[ブロック制限]]を失うが、依然として「容疑をかけられた」状態である。
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*容疑をかけられた状態は[[コピー可能な値]]ではない。
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*既に容疑をかけられた状態のクリーチャーを再度容疑にかけても、何の効果も及ぼさない。
 
*容疑をかけられたクリーチャーの[[カード・タイプ]]がクリーチャーでなくなったとしても、それは依然として容疑にかけられたままである({{CR|611.2c}})。
 
*容疑をかけられたクリーチャーの[[カード・タイプ]]がクリーチャーでなくなったとしても、それは依然として容疑にかけられたままである({{CR|611.2c}})。
 
*戦場に存在する「容疑をかけられた」状態のクリーチャーの数に上限はない。
 
*戦場に存在する「容疑をかけられた」状態のクリーチャーの数に上限はない。
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*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
  
<!--{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|容疑}}}}-->
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<!-- {{#cr:{{キーワード処理のCR番号|容疑}}}}-->
==引用:総合ルール 20240308.0==
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'''日本語版総合ルールおよびmjmjが未対応のため、[https://magic.wizards.com/en/rules 英語版総合ルール]より引用'''
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;701.58a
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:Certain spells and abilities instruct a player to suspect a creature. That creature becomes suspected until it leaves the battlefield or until a spell or ability causes it to no longer be suspected.
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;701.58b
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:Suspected is a designation a permanent can have. Only permanents can have the suspected designation. Suspected is neither an ability nor part of the permanent’s copiable values.
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;701.58c
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:A suspected permanent has menace and “This creature can’t block” for as long as it’s suspected.
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;701.58d
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:A suspected permanent can’t become suspected again.
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