「奈落の総ざらい/Empty the Pits」を編集中

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{{#card:Empty the Pits}}
 
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[[ゾンビ]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を大量に生み出す[[探査]][[呪文]]。しかしその[[マナ・コスト]]は、[[黒]]の[[クァドラプルシンボル]]に[[X]]が2つと、前代未聞の[[重い|重さ]]を誇る。
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ゾンビ[[トークン]]を大量に生成できる[[インスタント]]呪文。
  
探査があるといっても、[[クァドラプルシンボル]][[X]]が2つという重さはいかんともしがたい。まともに運用しようと思えば、[[黒単色デッキ]]に近い勢いの[[黒マナ]][[マナ基盤|基盤]]は最低限必要となる上、他の探査呪文との相性も悪いので、[[デッキ]]構築段階でかなり気を使う必要がある。
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[[インスタント]]タイミングの[[トークン生成]]というといい感じだが黒のクアドラプルシンボルにXが2つと凄まじい重さを誇る。5体出そうとなると14マナも必要になる。
  
大量のクリーチャーを展開する呪文には珍しく[[インスタント]]なので、[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に[[唱える]]ことでこの手のカードの鬼門である[[ソーサリー]]の[[全体除去]]を回避して一撃を加えることが可能であり、Xの値を十分取れるなら[[1ショットキル]]による[[エンドカード]]としての運用も可能。ただし[[効果]]自体はあくまで[[バニラ]]の2/2の大量[[展開]]に過ぎないため、[[ブロッカー]]を押し切って1ショットキルを狙えるほどのXの値となると、[[墓地]][[肥やす|肥やし]]エンジンを含めて相当な前準備が必要となる。当然一撃で仕留めない限り全体除去などの返しが待っている可能性が高く、主軸に据えて運用する場合にはなかなかに課題が多い。
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一応、[[探査]]があるのである程度のコスト軽減は可能だがそれを見ても重い。トークンを10体生成し、攻撃が全て通ればワンショットキルも夢ではないがその場合24マナ必要となる。
 
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過度なXを狙わなければそれなりに現実的なコストに収まるので(例えば5[[マナ]]あれば、墓地の[[カード]]5枚でX=3、7枚でX=4)、黒が濃い[[アグロ]]や[[コントロールデッキ|コントロール]]なら、中盤以降に自然に貯まった墓地と余った[[マナ]]での運用も考えられる。前述のように[[インスタント・タイミング]]で使えるので奇襲性は高く、息切れ防止や最後の一押しとしての信頼性はそれなりに高い。ただしこの運用でも他の探査呪文との併用が困難なことには変わりないので、取捨選択が必要になってくる。
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[[モダン]]の[[青黒ライブラリーアウト]]では、対戦相手の[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]や[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]によって[[ライブラリーアウト]]による[[勝利]]が不可能になった場合に、[[あなた|自分]]を[[対象]]に取れる[[ライブラリー破壊]]呪文で自分の墓地を肥やし、このカードで[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]をするというサブプランを取ることもあったが、重さもあいまって現在は下火である。
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*登場時の[[スタンダード]]で[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]と共存しており、[[色拘束]]をクリアするのに役立つ。
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*4マナ+X2つでトークンをX体出すという点で[[正義の命令/Decree of Justice]]と、強い色拘束で2/2トークンをX体を出すという点で[[白の太陽の頂点/White Sun's Zenith]]と、それぞれ類似点がある。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[神話レア]]

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