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| {{#card:Whispering Snitch}} | | {{#card:Whispering Snitch}} |
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− | 各[[ターン]]に1度だけ、[[諜報]]すると小さな[[ドレイン]]が[[誘発]]する[[黒]]の[[吸血鬼]]・[[ならず者]]。
| + | {{未評価|ラヴニカのギルド}} |
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− | [[小型クリーチャー]]をがっちり受け止める高めの[[タフネス]]と、[[ライフ・アドバンテージ]]に繋がる[[能力]]を備えた、守りに適した[[クリーチャー]]。[[ブロッカー]]を並べて[[戦場]]を固め、各種諜報呪文を唱えているだけでじりじりと[[ライフ]]を追い詰めることができる。特に繰り返し諜報が行える[[夜帷のスプライト/Nightveil Sprite]]や[[家門のギルド魔道士/House Guildmage]]との[[シナジー]]は強力で、ゆるやかに[[勝利]]へと導いてくれる[[フィニッシャー]]にもなり得る。これが複数枚並べば尚の事凶悪。
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− | [[リミテッド]]では諜報[[カード]]を採用することを後押しする一枚。うまいこと[[青黒|ディミーアカラー]][[デッキ]]が組めると良い働きをしてくれるが、諜報カードが取れていないとほとんど役に立たないので、[[ドラフト]]では両隣の[[デッキカラー]]にも気を配りたい。一方で[[黒緑|ゴルガリカラー]]、特に[[緑]]が濃いデッキでは諜報できる機会がほとんどなく優先度は低いが、[[破滅を囁くもの/Doom Whisperer]]とセットで採用できるなら悪くない。
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− | *「各ターン最初に」という文言を見落としやすいので注意。1ターンに2回以上能力が誘発することはない。
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− | *[[概念の雨/Notion Rain]]で失うライフを補填できるので相性は良好。しかし残りライフ2点のときにそれを唱えた場合はライフを得る前に[[敗北]]してしまう。
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− | *白眼を剥いて歪んだ顔の{{Gatherer|id=454135}}が、解像度の小さいカードでは鼻の孔に指を突っ込んでいるようにも見え、何とも言えない気持ち悪さでこちらの精神がドレインされそうになる。[[フレイバー・テキスト]]では吸血鬼らしく情報の対価として暗に血を要求しており、取引している者は血液の入った瓶を手渡している。
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− | {{フレイバーテキスト|「確かに知ってますよ。いろいろとね。でも、喉が渇いてると話しづらいですねぇ。」}}
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− | ==ルール==
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− | *この能力は「そのターンの最初に行った諜報であるか」をチェックする。これが[[戦場に出る]]前に諜報を行っていたなら、そのターン中にもう一度諜報を行っても、能力は誘発しない<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/guilds-ravnica-release-notes-2018-09-20 Guilds of Ravnica Release Notes]/[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0031178/ 『ラヴニカのギルド』リリースノート](Feature 2018年9月20日)</ref>。
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− | *この能力で与えるダメージが[[軽減]]されたとしても、ライフを得ることができる。
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− | *この能力で合計2点以上のダメージを与えたとしても、得られるライフは常に1点である。[[双頭巨人戦]]では[[対戦相手]][[チーム]]は2点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
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− | *これが[[絆魂]]を持っていた場合、この能力で与えたダメージでもライフを得ることができる。
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− | ==脚注==
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− | <references />
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] |