「名前」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
69行: 69行:
  
 
===互換の名前===
 
===互換の名前===
[[ユニバースビヨンド]]におけるコラボレーション・カードのマジック・バージョンは、異なる英語名を持つが同じ英語名を持つカードとして扱う。これらの性質を持つカードの組は「'''互換の名前'''/''Interchangeable name''」を持つ。
+
[[ユニバースビヨンド]]におけるコラボレーション・カードのマジック・バージョンは、異なる英語名を持つが同じ英語名を持つカードとして扱う。これらの性質を持つカードの組は互換/Interchangeableの名前を持つ。
  
 
ルール、能力、効果がカードの名前を参照する場合、互換の名前を持つオブジェクトは同じ名前を持つものとして扱う。デッキ構築やフォーマットで使用可能かについても互換の名前を持つカードは同じ名前を持つものとして扱う。[[#名前の指定]]についても、互換の名前を持つカードを選んだなら組のもう一方も選ばれたものとして扱われる。
 
ルール、能力、効果がカードの名前を参照する場合、互換の名前を持つオブジェクトは同じ名前を持つものとして扱う。デッキ構築やフォーマットで使用可能かについても互換の名前を持つカードは同じ名前を持つものとして扱う。[[#名前の指定]]についても、互換の名前を持つカードを選んだなら組のもう一方も選ばれたものとして扱われる。
111行: 111行:
 
*[[オデッセイ]]の開発当時、「Disarm」という名前のカードが存在したが、将来の印象的なカードのために温存されることになり、代わりに[[ねじれの光/Ray of Distortion]]と名付けられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-august-2002-2002-08-01 Card of the Day - August, 2002](Feature [[2002年]]8月1日 [[WotC]]著)</ref>。(→[[武装解除/Disarm]])
 
*[[オデッセイ]]の開発当時、「Disarm」という名前のカードが存在したが、将来の印象的なカードのために温存されることになり、代わりに[[ねじれの光/Ray of Distortion]]と名付けられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-august-2002-2002-08-01 Card of the Day - August, 2002](Feature [[2002年]]8月1日 [[WotC]]著)</ref>。(→[[武装解除/Disarm]])
 
*[[アン・カード]]には[[Erase (Not the Urza's Legacy One)]]なんてカードもある。汎用性に富んだ「[[消去/Erase]]」系の単語をジョーク・セットなんぞで浪費する訳にはいかない、というネタである。
 
*[[アン・カード]]には[[Erase (Not the Urza's Legacy One)]]なんてカードもある。汎用性に富んだ「[[消去/Erase]]」系の単語をジョーク・セットなんぞで浪費する訳にはいかない、というネタである。
*例外として、事実上の[[アン・カード]]である[[R&D Playtest cards]]は同じ名前を「通常の」カードに用いてよいルールがある。これは[[Red Herring (playtest)|Red Herring]]のようなの名前ありきのカードを、プレイテストという一回限りのジョークで使い捨てるべきではないと判断したからである(→[[赤ニシン/Red Herring]])<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/only-murders-that-were-building-part-2 Only Murders That We're Building, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037569/ 『殺人事件』を作る その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月5日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。「通常の」同名カードの登場に合わせ、プレイテスト側は英語名に (playtest)がつく形に変更された(→[[Red Herring (playtest)]])。
+
*例外として、事実上の[[アン・カード]]である[[R&D Playtest cards]]は同じ名前を「通常の」カードに用いてよいルールがある。これは[[Red Herring]]のようなの名前ありきのカードを、プレイテストという一回限りのジョークで使い捨てるべきではないと判断したからである(→[[赤ニシン/Red Herring]])<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/only-murders-that-were-building-part-2 Only Murders That We're Building, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037569/ 『殺人事件』を作る その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月5日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>
  
 
汎用的な効果のカードについては、将来の[[再録]]に備え、シンプルかつどの[[次元/Plane|世界観]]で再録しても違和感のない名前に設定されることが多い([[発射/Open Fire]]など<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-hour-devastation-part-2-2017-07-21 The M-Files: Hour of Devastation, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0019362/ Mファイル『破滅の刻』編・パート2](Play Design [[2017年]]7月21日 [[Melissa DeTora]]著)</ref>)。[[土地]]、特に[[多色土地]]において顕著であり、[[ドミナリア/Dominaria]]の固有名詞を含めてしまったがゆえに[[エキスパンション]]で再録させづらくなってしまった[[ペインランド]][[サイクル]]などからの教訓である<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/rainbow-pain-2005-07-15 A Rainbow of Pain](Latest Developments [[2005年]]7月15日 [[Aaron Forsythe]]著)</ref>。
 
汎用的な効果のカードについては、将来の[[再録]]に備え、シンプルかつどの[[次元/Plane|世界観]]で再録しても違和感のない名前に設定されることが多い([[発射/Open Fire]]など<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-hour-devastation-part-2-2017-07-21 The M-Files: Hour of Devastation, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0019362/ Mファイル『破滅の刻』編・パート2](Play Design [[2017年]]7月21日 [[Melissa DeTora]]著)</ref>)。[[土地]]、特に[[多色土地]]において顕著であり、[[ドミナリア/Dominaria]]の固有名詞を含めてしまったがゆえに[[エキスパンション]]で再録させづらくなってしまった[[ペインランド]][[サイクル]]などからの教訓である<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/rainbow-pain-2005-07-15 A Rainbow of Pain](Latest Developments [[2005年]]7月15日 [[Aaron Forsythe]]著)</ref>。

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE