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− | {{Otheruses|[[異界月]]初出の[[カード]]群を指す[[総合ルール|ルール]]用語|カード群の俗称|合体カード (俗称)}}
| + | '''合体カード'''とは、複数のカードを[[生け贄]]または[[プレイ]]することによって[[ライブラリー]]から場に出すことのできる[[クリーチャー]]の一覧。 |
| + | <!-- 今の所はクリーチャーだけだけど、もしかしたらパーマネントになるかも --> |
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− | '''合体カード'''/''Meld Card''とは、[[異界月]]で初登場した[[両面カード]]群の呼称。
| + | ☆印は合体が能力として書かれているカード。それ以外は名前が参照されているのみ。 |
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− | ==解説==
| + | <!-- ラヴニカでは追加なし。(2005/09/27) --> |
− | 通常の[[表面]]を持つ2枚の[[カード]]が特定の条件が揃うと[[合体]]し、2枚のカードの[[第2面]]を合わせて1枚の大判カードとなる。他の[[両面カード]]と同様、[[裏面]]が「デッキマスター」デザインになっていないカードである。
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− | {{#card:Gisela, the Broken Blade}} | + | {| class="wikitable" |
− | {{#card:Bruna, the Fading Light}}
| + | |- |
| + | |''カードセット''||''合体前''||''合体後'' |
| + | |- |
| + | |[[ミラージュ]]||[[吐息の盗人/Breathstealer]](生け贄) |
| + | [[残忍な影/Feral Shadow]](生け贄) |
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− | ==ルール==
| + | ☆[[アーボーグの豹/Urborg Panther]](生け贄) |
− | 合体カードは、[[第1面]](正面)と、合体後のカードの上半分か下半分である[[第2面]](背面)を持つ。どのカードが組み合わさるかは[[総合ルール]]で規定されている。
| + | ||[[夜のスピリット/Spirit of the Night]] |
| + | |- |
| + | |[[ビジョンズ]]||☆[[キスクー・ドレイク/Kyscu Drake]](生け贄) |
| + | [[火吹きドレイク/Spitting Drake]](生け贄) |
| + | ||[[ヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragon]] |
| + | |- |
| + | |[[レギオン]]||☆[[闇の嘆願者/Dark Supplicant]] |
| + | [[クレリック]]3体(生け贄) |
| + | ||[[闇の末裔/Scion of Darkness]]([[墓地]]、[[手札]]からもOK) |
| + | |- |
| + | |[[ミラディン]] |
| + | [[ダークスティール]] |
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| + | [[フィフス・ドーン]] |
| + | ||[[カルドラの剣/Sword of Kaldra]] |
| + | [[カルドラの盾/Shield of Kaldra]] |
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− | {|class="wikitable"
| + | ☆[[カルドラの兜/Helm of Kaldra]] |
| + | ||[[カルドラ/Kaldra]]・トークン |
| |- | | |- |
− | !第1面||第2面
| + | |[[神河物語]]||[[深遠の覗き見/Peer Through Depths]](プレイ) |
| + | [[霧中の到達/Reach Through Mists]](プレイ) |
| + | |
| + | ☆[[砂のふるい分け/Sift Through Sands]](解決) |
| + | ||[[語られざるもの、忌話図/The Unspeakable]] |
| |- | | |- |
− | |[[折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade]]||rowspan="2"|[[悪夢の声、ブリセラ/Brisela, Voice of Nightmares]] | + | |[[神河謀叛]]||☆[[生紡ぎ/Lifespinner]] |
| + | [[スピリット]]3体(生け贄) |
| + | ||[[伝説の]][[スピリット]] |
| |- | | |- |
− | |[[消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light]] | + | |[[アラーラの断片]]||☆[[天使の伝令/Angel's Herald]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff" | + | [[緑]]と[[白]]と[[赤]]のクリーチャー1体ずつ(生け贄) |
− | |[[墓ネズミ/Graf Rats]]||rowspan="2"|[[騒がしい徒党/Chittering Host]] | + | ||[[浄火の大天使/Empyrial Archangel]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff " | + | |
− | |[[夜深の死体あさり/Midnight Scavengers]] | + | |
| |- | | |- |
− | |[[ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison]]||rowspan="2"|[[のたうつ居住区、ハンウィアー/Hanweir, the Writhing Township]] | + | |[[アラーラの断片]]||☆[[スフィンクスの伝令/Sphinx's Herald]] |
| + | [[白]]と[[青]]と[[黒]]のクリーチャー1体ずつ(生け贄) |
| + | |[[スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign]] |
| |- | | |- |
− | |[[ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements]] | + | |[[アラーラの断片]]||☆[[悪魔の伝令/Demon's Herald]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff " | + | [[青]]と[[黒]]と[[赤]]のクリーチャー1体ずつ(生け贄) |
− | |[[ファイレクシアのドラゴン・エンジン/Phyrexian Dragon Engine]]||rowspan="2"|[[ファイレクシアに下りし者、ミシュラ/Mishra, Lost to Phyrexia]] | + | |[[束縛の皇子/Prince of Thralls]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff "
| + | |
− | |[[ギックスに拾われし者、ミシュラ/Mishra, Claimed by Gix]] | + | |
| |- | | |- |
− | |[[マイトストーンとウィークストーン/The Mightstone and Weakstone]]||rowspan="2"|[[プレインズウォーカー、ウルザ/Urza, Planeswalker]] | + | |[[アラーラの断片]]||☆[[ドラゴンの伝令/Dragon's Herald]] |
| + | [[黒]]と[[赤]]と[[緑]]のクリーチャー1体ずつ(生け贄) |
| + | |[[ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord]] |
| |- | | |- |
− | |[[護国卿、ウルザ/Urza, Lord Protector]] | + | |[[アラーラの断片]]||☆[[ビヒモスの伝令/Behemoth's Herald]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff " | + | [[赤]]と[[緑]]と[[白]]のクリーチャー1体ずつ(生け贄) |
− | |[[自然の聖域、アルゴス/Argoth, Sanctum of Nature]]||rowspan="2"|[[ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate]] | + | |[[神祖/Godsire]] |
− | |-style="background-color:#f8f8ff "
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− | |[[ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea]] | + | |
| |} | | |} |
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− | ===[[デッキ]]に入れる場合===
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− | 合体カードが[[ライブラリー]]や[[手札]]といった[[非公開領域]]にあるとき、同じ[[領域]]にある他のカードと区別が付かないようにしなければならない。それゆえ合体カードを[[デッキ]]に入れる場合、完全に不透明な[[スリーブ]]を用いるか、[[差し替えカード]]を使わなければならない。
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− | *差し替えカードに関する基本的なルールは[[差し替えカード#ルール]]を参照。
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− | **特定の合体カードを差し替えカードで表す場合、その特定のカードについてデッキ内のすべての合体カードを差し替えカードで表さなければならない([[マジック・イベント規定]])。
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− | **デッキに4枚の差し替えカードを入れて1枚しかない合体カードを使いまわすような水増しはできない。差し替えカード1枚が合体カード1枚の代用品である。
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− | *[[トーナメント]]では、スリーブが透けていて区別が付く状態になっていると、[[不正行為|故意の違反]]として[[失格]]処分となる可能性があるので注意。[[マークド]]の項も参照。
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− | ===[[特性]]===
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− | 合体カードは[[第1面]]と合体後の[[第2面]]を組み合わせた状態でそれぞれに独立した一連の[[特性]]を持つ。合体カードが[[ゲームの外部]]にある場合や、[[戦場]]以外の[[領域]]にある間や、第1面を表にして戦場にある間は、それはその第1面の特性のみを持つ。合体カードの第2面は、その組を基にした合体した[[パーマネント]]の特性を参照するためにだけ使われる。
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− | 合体する組を構成する2枚のカードが1つの合体した[[パーマネント]]として戦場にある間は、それらのカードによって表される1つの[[オブジェクト]]は、その[[マナ総量]]がそれの2つの第1面のマナ総量の合計であることを除いて、その組み合わせた第2面の特性のみを持つ。あるパーマネントが合体したパーマネントを[[コピー]]しているなら、そのコピーのマナ総量は0である。
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− | ===合体したパーマネントが戦場を離れる===
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− | 合体したパーマネントが戦場を離れる場合は、1つのパーマネントが戦場を離れ、2枚のカードが該当する領域に置かれる。戦場を離れた時点で、合体したカードは第1面に戻る。
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− | *例:合体したパーマネントである《騒がしい徒党》が[[死亡]]したとする。「クリーチャーが1体死亡するたび」の[[誘発型能力]]は1回[[誘発]]する。「いずれかの領域からカードが1枚墓地に置かれるたび」の誘発型能力は2回誘発する。
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− | 合体したパーマネントが[[オーナー]]の[[墓地]]か[[ライブラリー]]に置かれるなら、そのプレイヤーは、それを表していた2枚のカードを望む順番に並べ変えてもよい。それがオーナーのライブラリーに置かれるなら、そのプレイヤーはその順番を公開しない。
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− | プレイヤーが合体したパーマネントを追放するなら、そのプレイヤーはその時点で2枚のカードの間のタイムスタンプ順を決める。これは{{CR|613.7m}}の定める手順の例外である。
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− | *例:[[映し身人形/Duplicant]]は「映し身人形が戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。」と「映し身人形によって追放されたカードがクリーチャー・カードであるかぎり、映し身人形は、映し身人形によって最後に追放されたクリーチャー・カードの[[パワー]]と[[タフネス]]と[[クリーチャー・タイプ]]を持つ。これは多相の戦士でもある。」という能力を持つカードである。《映し身人形》の1つ目の能力によって、合体したパーマネントである《騒がしい徒党》を追放する際には、《映し身人形》のコントローラーが、最後に追放されたクリーチャー・カードが《夜深の死体あさり》と《墓ネズミ》のどちらなのかを選ぶ。
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− | 合体したパーマネントが戦場を離れる時点でそれがなる新しいオブジェクトを、ある効果が見つけることができるなら、その効果は両方のカードを見つける({{CR|400.7}})その効果によりそれらのカードに対して処理を行うなら、その処理はそれらのカードについてそれぞれ行う。
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− | *例:[[まやかしの死/False Demise]]は「エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。」という能力を持つ[[オーラ]]である。《まやかしの死》によってエンチャントされている《騒がしい徒党》が死亡したとする。その誘発型能力によって《夜深の死体あさり》と《墓ネズミ》の両方が戦場に戻る。
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− | *例:[[来世への旅/Otherworldly Journey]]は「クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で、[[+1/+1カウンター]]が1個置かれた状態で戦場に戻す。」と書かれたインスタントである。プレイヤーが合体したパーマネントである《騒がしい徒党》を対象として《来世への旅》を唱えたとする。《騒がしい徒党》が追放される。次の終了ステップの開始時に、《夜深の死体あさり》と《墓ネズミ》の両方が、+1/+1カウンターがそれぞれ1個ずつ置かれた状態で戦場に戻る。
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− | 合体したパーマネントが他の領域に移動するなら、両方のカードがその領域に移動する。1つの領域変更に2つ以上の置換効果が適用され得るなら、2枚のうちの一方のカードに1つの置換効果を適用すると、両方のカードが影響を受ける。ただし、その合体したパーマネントが統率者であるなら、それはこのルールの例外になることがある({{CR|903.9c}})。
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− | *例:「いずれかの領域からカードが対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。」という能力を持つ[[虚空の力線/Leyline of the Void]]と、「いずれかの領域からカードがエンチャントされているプレイヤーの墓地に置かれるなら、代わりに、そのカードを公開してオーナーのライブラリーの一番下に置く。」という能力を持つ[[太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon]]が戦場にある場合、《騒がしい徒党》のコントローラーが両方のカードの効果の影響を受けているなら、そのプレイヤーがそのイベントに適用する効果を1つ選び、《夜深の死体あさり》と《墓ネズミ》の両方が該当する1つの領域に移動する。
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− | ===[[裏向き]]の合体カード===
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− | 第1面か第2面かということと、[[表向き]]か[[裏向き]]かということは別のものである。合体カードは裏向きになることは有り得る。ただし、既に表向きになっている合体カードは裏向きにすることはできない。効果やルールがそうするよう指示した場合、それを無視する。
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− | *[[イクシドロン/Ixidron]]の[[ETB]][[能力]]は、合体カードの[[クリーチャー]]には何も行わず、通常のクリーチャーのみを裏向きにする。
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− | *[[予示]]などで裏向きの状態で[[戦場に出す]]場合には、「第1面、裏向き」という状態で戦場に出る。それは他のカードと同じく表向きの特性は隠され、合体カードだと公開する必要はない。第1面のマナ・コストを支払うことで[[位相]]を表向きにすることができる。無論第1面であることは変わらない。
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− | ===その他のルール===
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− | *合体カードは両面カードの一種である。[[巨大化した害獣/Overgrown Pest]]などの両面カードを参照する効果によって参照される。
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− | *合体カードを見ることのできるプレイヤーは、その第1面と第2面を見てもよい。プレイヤーはいつでも、合体する2枚のカードのもう一方のオラクルや、組み合わせた第2面のオラクルを参照してもよい({{CR|108.1}})。
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− | *両面カードと異なり、合体カードは一度追放された後で合体するので、合体したターンは[[召喚酔い]]状態である。[[クリーチャー]]ならば[[速攻]]を持たないかぎり、攻撃できない。
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− | **ただし、クリーチャーである第2面の多くは速攻を持っている。速攻を持たないものも、合体するのが原則として[[終了ステップ]]の開始時である([[悪夢の声、ブリセラ/Brisela, Voice of Nightmares]])、[[攻撃している状態で戦場に出る]]([[ファイレクシアに下りし者、ミシュラ/Mishra, Lost to Phyrexia]])と召喚酔いを気にしなくてよい配慮がされている。
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− | *[[統率者戦]]では、[[統率者]]に指定したカードが組み合わされたパーマネントも統率者として扱われる。
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− | *合体した統率者が領域を移動する際にプレイヤーがそれを[[統率]]領域に移動することを選んだ場合、組み合わされていたカードの統率者でないカードは適切な領域へ、統率者は統率領域へ移動する。
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− | *他の[[両面カード]]と異なり、統率者戦における[[固有色]]は第1面のみを参照する。第2面の情報は合体時のみ有効だからである。
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− | *[[ブースター・ドラフト]]においては、合体カードは通常の両面カードと同じように扱われる([[両面カード#その他のルール]]参照)。
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− | *第1面の[[文章欄]]右下には、第2面の[[P/T]](合体後がクリーチャーの場合のみ)が、加えて合体する能力を持たない方のカードにはどのカードと合体するのかが印刷されている({{Gatherer|id=415729|カード画像}})。これは[[注釈文]]であり、ルールに影響しない。
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− | ===旧ルール===
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− | *初出時は合体カードはルール上両面カードとは別の物として扱われていた。[[機械兵団の進軍]]発売に伴う[[総合ルール]]更新により、合体カードは両面カードの一種となった。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/over-moon-part-1-2016-06-27 Over the Moon, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017090/ 月を超えて その1]([[Making Magic]] [[2016年]]6月27日 [[Mark Rosewater]]著
| + | *[[機能別カードリスト]] |
− | *[https://web.archive.org/web/20210920050930/http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/stop-world-and-meld-you-2016-07-08 Stop the World and Meld with You(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017149/ 時を止めてあなたと合体を]([[Latest Development]] 2016年7月8日 [[Sam Stoddard]]著)
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− | *[[両面カード]]
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− | **[[変身する両面カード]]
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− | **[[モードを持つ両面カード]]
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− | **[[合体カード]]
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− | *[[合体]]
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− | *[[ルーリング]] | + | |
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− | {{#cr:{{その他のルールのCR番号|両面カード}}}}
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